中国文化活動センターからのニュース

 

中国文化講座―「中国伝統楽器」を開催

2017/9/26

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、9月16日(土)と23日(土)の2日にわたり、中国文化講座「中国伝統楽器」を関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センター(中宮キャンパス)で開講しました。中国の伝統的な楽器の種類は多く、長い歴史があり、中華民族の知恵と想像力を表すものでもあります。

1回目の講座では、担当講師が中国の伝統楽器4つの発展時期と分類法について紹介。写真や演奏の映像を用い、笛(横笛・縦笛)、箜篌(ハープのような楽器)、二胡、琴、琵琶などの楽器演奏を鑑賞しました。軽快な横笛、穏やかな縦笛、二胡の低い音色、優雅な箜篌、多彩な琴の音色などそれぞれに美しく、参加者を魅了しました。

2回目の講座では、ひょうたん笛と陶笛(オカリナ)を吹く体験をしました。担当講師がまずこれらの基礎知識を紹介した後に、実際にひょうたん笛と陶笛の曲「瑶族舞曲」「婚誓」を演奏しました。参加者は1時間余りの時間で一つ一つの音符や運指を真剣に学び、正しい旋律で一つの曲を演奏できるようになりました。教室内は笛の音や参加者の笑い声があふれました。

 
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