中国文化活動センターからのニュース

 

2018年春節交歓会を開催

2018/1/22

 

 

関西外国語大学孔子学院は、1月20日(土)午後4時から関西外国語大学学研都市キャンパスの穂谷第2国際交流セミナーハウスで春節交歓会(中国伝統文化体験)を開催しました。本学の日本人学生や中国人留学生、孔子学院中国語講座受講生、枚方市日中友好協会からの来賓、地域の方々、孔子学院の教員及びボランティア教員ら合わせて70人を超える多くの方々が中国文化体験活動と交歓会に参加しました。

中国の赤い飾りが飾られた入口を入ると、楽しい春節の雰囲気が感じられました。赤い中国結び、縁起の良い「福」の字、美しく作った切り紙、楽しい祝日の音楽など、来場者は新年の喜びを感じていました。

中国伝統文化体験では、なぞなぞ、マージャン、切り紙、中国の書道、中国将棋の5つのコーナーを設けました。皆さんはそれぞれ知恵を絞って中国のなぞなぞにチャレンジしたり、興味深くマージャンや将棋を習ったり、真剣に切り紙の作品を作ったり、筆をとって縁起の良い字を書いたりと熱心に参加していました。

春節交歓会では、枚方市日中友好協会の山中卓会長があいさつの中で関西外国語大学孔子学院が昨年の世界孔子学院大会で「先進孔子学院章」を受章したことにお祝いを述べられ、そして参加者の皆さんと共に新しい年の戌年を祝いました。また、学生代表の平島葉月さんは自分の中国語学習や中国文化の見学活動に参加した感想を述べました。また、抽選会やゲームでは参加者全員が一緒に楽しみ、ヒマワリの種や落花生、アツアツの火鍋や水餃子を食べ、まさに中国の大晦日からお正月にかけての風情をたっぷり味わい、春節を祝いました。

参加者の皆さんは、大いに中国の雰囲気を堪能し、日中の友人が新しい年も交流し合い、幸せな春節を迎えられるよう祈っていました。

 
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