事務局からのニュース

 

孔子学院教員と学生が大阪総領事館春節招待会に出席しました

2018/2/8

 

 

2月4日(日)午後6時、中国駐大阪総領事館が大阪市内で「中国留学人員春節招待会」を開催され、西日本の各大学の留学生の代表、孔子学院及び中国資本の企業の代表やメディア関係者など、230人を超える人が出席しました。関西外国語大学からは孔子学院教員と中国語を学ぶ学生が招待を受け、10名が参加しました。

招待会では李天然総領事があいさつの言葉を述べられ、昨年一年間の仕事の労をねぎらい、留学生及び大使館や領事館にサポートいただいた社会各界の代表者に感謝の意を表しました。次に総領事は一年を振り返り、「特に中国共産党第十九回全国代表大会から後、中国は国際社会における影響力が増し、留学生は新しい時代の中国、『中国百年夢想』の実現のため力を尽くしてほしい」と激励しました。「今年は『日中平和友好条約』締結40周年であることから、これを契機として日中関係がより良い方向へ発展していくよう引き続き努力し、また、今年も日本の大学生が中国へ行き、日中双方の若者の交流を推進してほしい」と述べられ、最後に、出席した留学生たちに対して、「中国人民の伝統的な礼儀を重んじ、大国の風格を現し、寸暇を惜しんで学業に励み、法令を順守し、社会に貢献し、責任ある行動がとれる青年になってほしい」と期待のことばを送りました。

招待会での余興として、関西外国語大学英語国際学部4年生山敷拓人さん、3年生の梅本恭加さんと奥重直也さんの3人が『不得不爱』の歌を披露し、参加者の皆さんからたいへん喜ばれました。アンコールでは『小さな恋のうた』を歌い、こちらも盛大な拍手に包まれました。

関西外国語大学孔子学院は総領事館が企画・実施する様々な文化交流活動に参画し、中国文化の理解促進・普及や日中青少年の交流にも力を注いでいきます。

 
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