中国語教育センターからのニュース

 

2018年春季中国語会話サロンを開催

2018/2/8

 

 

関西外国語大学孔子学院は2月6日、中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)で「2018年春季中国語会話サロン」を始めました。中国語講座が開講されていない冬の休み期間中に受講生が中国語の学習が続けられるように無料で開催、受講生の中国語レベルに応じて初級・中級と上級・高級に分かれて合わせて6回開催します。

初日のこの日は、朝早くから受講生が教室に集合。中国語で互いにあいさつをしたり、おしゃべりを楽しんだりしていました。まだ風も強く肌寒い日でしたが、教室の中は笑い声があふれ、温かな様子でした。孔子学院の講師らは、中国茶と瓜子(ひまわりの種)を準備し、お茶の良い香りの中、一緒に中国語で楽しく交流しました。

初級・中級クラスの会話のテーマは「運動」と「旅行」、上級・高級クラスは「理想と現実」でした。講師らに話題を振られると、受講生の皆さんは覚えた単語や文法を駆使しながら熱心に自分の考えを話していました。時々笑い声が上がり、教室内はとても和やかで活気もありました。

関西外国語大学孔子学院は冬の休みの期間を利用して、特別に中国語会話サロンを開催しています。中国文化に触れ、中国語で交流するこのサロンでは、リラックスした雰囲気の中で楽しく本場の中国語に触れながら中国文化・社会の理解を深めることで、両国間の友好の気持ちがさらに深まっていくことを願っています。

 
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