中国文化活動センターからのニュース
第4・5回中国文化紹介フェアを開催
2010/7/25
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、7月24日(土)・25日(日)の両日に中国語教育センターと連携して、関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約850名を対象に関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて第4・5回中国文化紹介フェアを開催しました。
初日の24日(土)は「ツボを押して健康になろう!―東洋医学で未病を防ぐ―」、二日目の25日(日)は「中国ABC、中国について知ろう!」をテーマに、鄧雲凌孔子学院副院長と鄭天剛中国語教員養成センター長がそれぞれの持ち味を生かし、中国文化・事情を楽しく面白く紹介しました。
また、関西外国語大学国際言語学部の学生ボランティアたち(主として、中国留学経験者)が、「中国語ってどんな言葉?!」と題して模擬授業を行い、“現役中国語学習者”の視点から中国語学習と中国文化の“おもしろさ”を紹介しました。対外漢語教員日本語留学プロジェクトに参加する留学生たち(中国国家漢弁孔子学院本部から9人派遣)も、鄭天剛中国語教員養成センター長のアシスタント役を務めてくれ、二日間にわたった中国文化紹介フェアを大いに盛り上げてくれました。感謝します。
京都府立高校の女子生徒(2年生)は「中国語にすごく興味を持った。」、また沖縄県立高校の女子生徒(3年生)も「中国語の体験授業が楽しかった。」とそれぞれ感想を話していました。
関西外国語大学孔子学院では、中国語学習の普及と中国文化・現代中国事情の理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めるために、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて中国文化紹介フェアを開催しています。
次回第6回中国文化紹介フェアは、8月28日(土)に開催します。多くの方々の来場をお待ちしています。