事務局からのニュース

 

2018年度関西外国語大学孔子学院全体会議を開催

2018/4/2

 

 

3月31日(土)、関西外国語大学孔子学院は新しい年度を迎えるにあたり、2018年度の事業計画について全体会議を御殿山キャンパス・グローバルタウンで開催しました。会議には靳衛衛孔子学院院長及び日中双方の孔子学院関係者が出席しました。

全体会議の冒頭では孔子学院の設立時からご助言、ご支援をいただいており、本学院顧問の竹内脩前枚方市長よりご挨拶をいただきました。孔子学院の様々な事業が日中相互理解の橋渡しとなるよう激励のお言葉をいただきました。

引き続き新年度の辞令交付が行われ、新たにセンター長に任命された王峰中国語教育センター長、趙嵐現代中国研究センター長、陸麗君中国語教員養成センター長、新任の2人のボランティア教員の自己紹介が行われ、それぞれに孔子学院事業の運営・実施に向けての抱負を力強く述べる姿が見られました。

続いて、靳院長が2017年度の実施事業の総括と2018年度の事業計画について説明。昨年度実施したプロジェクトがいずれも成功裏に終わり、先日行われた理事会でも高く評価されたことに触れ、孔子学院関係者の尽力に感謝を述べました。2018年度の関西外国語大学孔子学院の事業は、「中国語講座」や「中国文化講座」などを通じて中国語学習と日中文化交流のさらなる機会の創出と充実に主眼を置くとともに、年間の受験者数が2,000人を超えることが予想されるHSK試験の実施・運営や西日本地区において認知度が高まってきた「西日本地区中国語教員養成研修」、昨年大きな反響があった「HSK中国留学・就職フェア」の継続開催など、多岐にわたることを強調。

昨年度の関西外国語大学孔子学院の事業は、多くの外部関係者の皆さんからも広くご理解・ご支援を得て、また本学教職員、学生らの“協力”と“活力”で素晴らしい成果を収めることができました。設立から9年目を迎える本年度事業のスタートにあたり、気持ちを新たにして一層より良い成果を残せるよう取り組んでいきます。引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします。

 
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