中国文化活動センターからのニュース

 

2018年度第3回中国文化紹介フェアを開催-中国民間芸術品鑑賞と制作体験活動

2018/7/31

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、7月28日(土)関西外国語大学中宮キャンパス1103教室に特設会場を設け、今年度3回目となる中国文化紹介フェア「中国民間芸術品鑑賞と制作体験活動」を開催しました。今回の講座では全国各地から集まった高校生とその家族らに中国の伝統芸術について知っていただくことができました。

特設会場には皮影劇で使われる精巧な人形、鷹が描かれた凧、大きく赤い中国結び、様々なデザインの切り紙など、数々の作品が飾り付けられ雰囲気を盛り上げていました。プロジェクターを使いながら中国の民間芸術品の紹介と鑑賞を行い、その後、実際に「切り紙」の制作にチャレンジしていただきました。用意された紙を折り、下書きの線の通りに切って開いてみると、「喜喜」や「春」などの字が出来上がります。今回初めて体験する人も多く、上手に字が出来上がると嬉しそうに互いの作品を見せ合ったり、写真を撮ったりしていました。

孔子学院の中国語教育及び文化推進活動は、関西外国語大学の特徴の一つとなっています。オープンキャンパスで中国文化体験を実施することで、もっと多くの高校生やその家族の皆さんらが中国文化を楽しくより良く理解し、中国語への関心・学習意欲を高めていただけるよう期待しています。

 
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