中国文化活動センターからのニュース
第6回中国文化紹介フェアを開催
2010/8/30
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、8月28日(土)に中国語教育センターと連携して、関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約470名を対象に関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて第6回中国文化紹介フェアを開催しました。
中国語教育センター(叢琳センター長)では、「漢字のルーツを探そう」をテーマに、日中の漢字の違いや、日本独自の漢字、漢字の起源などについて模擬授業を行いました。関西外国語大学国際言語学部の学生ボランティア(中国留学経験者)も、アシスタントとして授業を大いに盛り上げてくれました。
また、中国文化活動センター(相原里美センター長)では、学生ボランティアが「行きたくなる中国♪」と題して模擬授業を行い、留学で実際に体感した“生きた”中国文化をクイズ形式で紹介しました。特に、中国料理や買い物の値引き交渉の紹介では、笑い声や驚きの声が絶えませんでした。
京都私立高校の女子生徒(2年生)は「日本生まれの漢字があるのを初めて知りました」、また、大阪府立高校の女子生徒(3年生)も「中国へ旅行に行ってみたくなりました」とそれぞれ感想を話していました。
関西外国語大学孔子学院では、中国語学習の普及と中国文化・現代中国事情の理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めるために、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて中国文化紹介フェアを開催しています。
次回第7回中国文化紹介フェアは、9月19日(日)に開催します。多くの方々の来場をお待ちしています。