事務局からのニュース

 

孔子学院本部の馬箭飛副総幹事一行が本学院を訪問

2018/10/22

 

 

10月18日と19日に、中国国家漢弁の党書記で副主任の孔子学院本部馬箭飛副総幹事と孔子学院本部総合処の方旭処長、アジア・アフリカ処の邵旭波処長ら一行5人が、関西外国語大学孔子学院の事業の検査と指導に訪れました。

多忙な来日スケジュールの中、18日午後には馬箭飛副総幹事と関西外国語大学の谷本榮子理事長が和やかに会談を行いました。お二人は知り合ってから20年余りになり、その間の国際的に展開されてきた中国語教育における大きな成果について共に振り返りました。谷本理事長は、孔子学院のグローバルな活躍と発展にお祝いの言葉を述べました。馬副総幹事は谷本理事長が日本の外国語教育において特に優れた功績を挙げられていることを称え、関西外国語大学孔子学院の運営に多大なご支持をいただいていることに感謝の意を表しました。

19日の午前中には朝早くから、馬副総幹事一行は御殿山キャンパス・グローバルタウンに移転した関西外国語大学孔子学院を訪れ、孔子学院で勤務する日中双方の教員・スタッフと座談会を行いました。本学孔子学院の近年の業務について報告を受けた後、馬副総幹事は本学孔子学院の特色ある中国語教育やHSK試験、中国語教員研修などの各行事について大いに称賛。また、孔子学院と海外の大学との協力関係の構築や孔子学院の業務遂行について重要なご指示をいただきました。その後、孔子学院の一層の発展のための意見を述べられたほか、ボランティア教員一人ひとりからの仕事ぶりを楽しそうに聞き、「仕事に励み、健康に気を付けて日本で楽しい生活を送ってください」と激励の言葉もいただきました。

座談会終了後は、孔子学院の靳衛衛院長が一行を御殿山キャンパス・グローバルタウン内を案内。今年4月に開学した本学の新しいキャンパスの国際的な学修スタイルや特有なキャンパスライフの理念を称賛していました。

 
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