中国文化活動センターからのニュース

 

大阪府高齢者大学校との友好交流会を開催

2018/11/26

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、11月26日(月)、関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンにおいて、大阪府高齢者大学校(和田征士理事長・大阪市中央区法円坂1-1-35アネックスパル法円坂)との交流会を開催しました。大阪府高齢者大学校は地域に密着した生涯学習プログラムの企画・運営や種々の勉強会などを実施する認定NPO法人で、関西外国語大学孔子学院とは長年にわたり友好交流会を実施しています。今回の交流会には、同大学校講師の韓雪仙先生と中国語を学ぶが市民の方々が参加しました。

開会の挨拶の後、各グループに分かれて関西外国語大学孔子学院教員との交流がスタート。高齢者大学校の皆さんはそれぞれ中国語を使って積極的に交流していました。自己紹介を始め様々な話題が飛び交い、会場はすぐに打ち解けた雰囲気に。続いてボランティア教員が中国文化体験コーナーとして、中国の民間娯楽である中国ゴマ、ハンカチ回し、太極柔力球や七巧板(タングラム)を紹介。中国民間娯楽の面白さと精巧さに市民の皆さんは引き込まれていました。実際の民間娯楽体験では、中国ゴマ、ハンカチ回し、太極柔力球、七巧板(タングラム)の4つのグループに分かれて体験していただきました。市民の皆さんは興味津々に教員から遊び方を教わりながら、限りある時間の中でそれぞれの遊びを一通り体験しようと取り組んでくださいました。市民の皆さんが中国の民間娯楽を体験するのは初めてとのことでしたが、すぐに練習のコツをつかみ、教室は皆さんの楽しむ声であふれていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、今回の交流会も楽しい雰囲気の中終了しました。市民の皆さんからは「来年もぜひ開催して欲しい」という嬉しいお声もいただきました。今回の交流会も、大阪府高齢者大学校の関係者の方々からのご協力を得て開催することが出来ました。関西外国語大学孔子学院は、今後も引き続き広く地域の皆様方への中国語学習機会の拡大と中国文化の紹介、日中文化交流の促進に努めてまいります。

 
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