中国文化活動センターからのニュース

 

第7回中国文化紹介フェアを開催

2010/9/19

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターと中国語教育センターは、中国語学習の普及と中国文化・現代中国事情の理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めるために、関西外大オープンキャンパス開催日の9月19日(日)に第7回中国文化紹介フェアを関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて開催しました。今回は、関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約580名が参加対象となり、大盛況でした。

今回は、鄧雲凌孔子学院副院長が「漢詩と中国書道」をメインテーマに中国文化を興味深く紹介しました。参加者の皆さんは熱心に書道の実習に挑戦され、あらためて中国文化を身近に感じていただいたことでしょう。また、前回の中国文化紹介フェアに引き続き、関西外国語大学国際言語学部の中国留学経験学生のボランティアたちが、「行きたくなる中国♪」と題して、自分たちの体験談を交えながら日本人から見た中国の面白さを紹介しました。

また、今回の特別企画として、対外漢語教員日本語留学プロジェクトに参加している9名の留学生たち(中国国家漢弁孔子学院本部から派遣)も単独で会場を設け、4月から受講している日本語集中講座で習得した日本語を駆使し、「中国人留学生による中国紹介」と題して、中国の豊かな文化・習慣を幅広く紹介しました。

兵庫県立高校の女子生徒(2年生)は「書道や漢詩についての理解が深まった。」、奈良県立高校の女子学生(3年生)は「中国からの先生や留学生の皆さんは明るくてユニークで、楽しい時間を過ごすことができました。」、また宮崎県立高校の男子学生(3年生)は「中国人留学生による文化紹介が面白かった。」、その他「中国留学経験学生の話を聞いて、自分も中国に行きたくなりました」など、参加した人たちは多くの感想を話していました。

 
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