関西外国語大学孔子学院

4月6日（土）、関西外国語大学孔子学院「2019年度中国語講座（前期）」の授業がインターナショナル・コミュニケーション・センター（中宮キャンパス）で始まりました。

　関西外国語大学孔子学院では、一般市民の皆さんを対象に前期（春学期）と後期（秋学期）の年2回、中国語講座を開講しています。各講座は90分、週1回の講座を15週行います。受講希望者の中国語レベルに対応し、入門クラスから初級、中級、上級、高級クラスの5つのレベルを設け、更に各レベルをⅠ、Ⅱ、Ⅲの3段階に分けています。受講生がそれぞれのレベルに合ったクラスで学習し、着実に中国語のレベルアップが図れるよう配慮しています。また、今年度も毎週土曜日13：15～14：45の時間帯で、小・中学生対象の「中国語キッズクラス（前期）」も開講して、より幅広い年齢層の中国語学習者のご要望にお応えしています。

　本学孔子学院では、中国語講座で中国語に関する言語知識や「読む、書く、聞く、話す」の四技能のトレーニングを行うと同時に、中国語会話サロンや中国文化講座などのイベントも実施し、中国語学習者の皆さんに中国語を話す機会、中国文化への理解を深める機会を提供しています。今学期は「中国茶文化体験」、「中国画鑑賞及び制作体験」、「中国民族音楽鑑賞及び体験」、「中国扇面画鑑賞及び制作体験」、「夏の中国健康法」をテーマにした10回にわたる講座を予定しています。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

なお、関西外国語大学孔子学院が秋に開講する「中国語講座（後期）」と「中国語キッズクラス（後期）」は、詳細が決まり次第、7月ごろに受講生を募集する予定です。ぜひホームページをチェックしてください。