関西外国語大学孔子学院

9月6日（土）、関西外国語大学孔子学院「2019年度中国語講座（後期）」の授業がインターナショナル・コミュニケーション・センター（中宮キャンパス）で始まりました。

関西外国語大学孔子学院では、一般市民の皆さんを対象に前期（春学期）と後期（秋学期）の年2回、中国語講座を開講しています。各講座は週1回90分間の講座を15回行います。受講希望者の中国語レベルに対応するため、入門・初級・中級・上級・高級の5つの級を設け、更に各級をⅠ、Ⅱ、Ⅲの3段階に分けています。受講者がそれぞれのレベルに合ったクラスで学習し、着実に中国語のレベルアップが図れるよう配慮しています。また、今年度も毎週土曜日13：15～14：45の時間帯で小・中学生対象の「中国語キッズクラス（後期）」も開講し、より幅広い年齢層の中国語学習者のご要望にお応えしています。キッズクラスでは子どもたちが興味をもって楽しみながら学べるよう、内容や教え方を工夫しています。

中国語に関する言語知識や「読む、書く、聞く、話す」の四技能のトレーニングを行う中国語講座の他にも、土曜日に中国語会話サロンや中国文化講座を実施し、受講者に中国語を話す機会や中国文化への理解を深める機会を提供しています。今学期の文化講座は「中国民間娯楽鑑賞と体験」、「中国手工芸品の世界」、「太極拳・太極扇体験」、「中国民族舞踊鑑賞と体験」、「中国書法の鑑賞と制作」、「中国映像文化と作品鑑賞」などをテーマにした10回シリーズで開講を予定しています。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

なお、関西外国語大学孔子学院が2020年４月に開講する「中国語講座（前期）」と「中国語キッズクラス（前期）」は、詳細が決まり次第、１月頃から受講者を募集する予定です。ぜひホームページをチェックしてください！