中国語教育センターからのニュース

 

第7回中国語タイピングコンテストを開催しました

2019/10/4

 

 

関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンで、9月30日(月)と10月3日(木)の二日にわたって第7回中国語タイピングコンテストを実施しました。

参加者の習熟度別に「基礎」と「応用」の2部門に分けて開催。両部門とも、日本語入力とは異なる中国語入力のレクチャーを受け、スタート。「基礎」部門は中国語を学習し始めてから約半年の1年生が多数参加してくれました。参加した学生の中には初めて中国語で入力する学生も多く、なかなか上手くいかないながらも、友人とピンインを教え合いながら終始和やかなコンテストとなりました。徐々に入力に慣れると、入力のスピードも大幅にアップ。その後は採点を待つ行列が出来ました。途中、上手くいかずに投げ出しそうになっていた学生も、見事入賞。副賞のパンダのぬいぐるみを手にし、「最後までやって良かった!」と、とても喜んでいました。

「応用」部門では、これまで研鑽を積み重ねてきた上級生たちが参加。とてもスピーディーな入力に、先生たちも驚いていました。しかし、さすがの応用部門。例文も難しく、教科書に載っていない、今までに習ったことのない文字や表現に悪戦苦闘する姿もありました。それでも、学生たちは制限時間15分という制約の中で、落ち着いて入力していく様子が見受けられました。

ビジネスの世界でも需要の高まっている中国語。本コンテストを通じてこれまであまり体験したことのない中国語でのタイピングを今までより少し身近に感じてもらえたのではないでしょうか。

 
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