中国語教育センターからのニュース

 

中国人留学生による中国語授業アシスタント制度(秋学期)がスタート

2010/10/12

 

 

春学期に引き続き、秋学期の中国語授業アシスタント制度が10月12日(火)からスタートしました。関西外国語大学孔子学院では、国際言語学部(穂谷キャンパス)に交換留学生として留学中の優秀な中国人留学生の協力を得て、“授業アシスタント”として中国語を専攻する1年生対象の中国語授業に参加してもらっています。

授業アシスタントの留学生たちは、授業担当教員の指導・監督の下、主として発音・発話・会話訓練の補助を重点的に担当しています。中国人留学生と日本人学生との相互の友好関係が授業を通して一層深まり、日常的は“人的交流プロジェクト”としても効果をあげています。普段の交流の中に中国人留学生の視点から中国文化・事情の紹介を織り交ぜるなど、中国語教育に関わる学習意欲と学習効果の向上、そして中国文化・事情の理解促進を図るのに役立っています。

なお、秋学期に実施している中国語授業アシスタント制度には、北京語言大学を含む8大学17名の今年9月に来日したばかりの中国人交換留学生が参加しています。

 
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