中国語教育センターからのニュース

 

2020年春季中国語会話サロンを開催

2020/2/4

 

 

関西外国語大学孔子学院は、2月1日(土)、中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)で「2020年春季中国語会話サロン」を始めました。中国語講座が開講されていない冬の休み期間中に受講生が中国語学習を続けられるように無料で開催、受講生の中国語レベルに応じて初級・中級と上級・高級に分かれて合わせて6回開催します。

 初日となったこの日は、1月25日に春節を迎えたばかりだったこともあり、朝から集まった参加者が「过年好(あけましておめでとう)」、「新年快乐(新年おめでとう)」などの新年の挨拶で交流をスタートさせていました。教員も中国の春節の雰囲気を少しでも感じてもらうために中国茶に加えて、「瓜子(ヒマワリの種)」や「花生(落花生)」などを用意しました。教室には笑い声があふれ、とても楽しく交流していました。会話サロンでは「春節」や「大年初(旧正月の元旦)」をテーマとして、日中それぞれの春節の過ごし方について会話を楽しみました。ある参加者は孔子学院の「春節交歓会」に参加した話、中国を訪れたことがある参加者は中国の年越しで印象深かった話など、さまざまな話題が上がっていました。受講生の皆さんは教員のアドバイスも受けながら、積極的に学んだ単語や語形を使用してそれぞれの経験や考え方を中国語で述べていました。

 関西外国語大学孔子学院は、冬の休みの期間を利用して、特別に中国語会話サロンを開催しています。中国文化に触れ、中国語で交流するこのサロンでは、リラックスした雰囲気の中で楽しく本場の中国語に触れながら中国や中国文化への理解を深めることで、両国間の友好感情がさらに深まっていくことを願っています。

 
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