中国語教育センターからのニュース

 

大阪産業大学附属高等学校国際科グローバルコースの中国語授業を担当

2020/8/28

 

 

関西外国語大学孔子学院は、大阪産業大学附属高等学校国際科グローバルコースで2学期に開講される中国語選択授業(3年生)を担当します。授業は8月25日に開始しました。夏休みが明け、生徒たちはフレッシュな気持ちで教室に集まりました。

授業をより良いものにするために、教員らと何度も検討を重ねました。元気な高校生の特徴に合わせ、中国語の基礎知識を盛り込み、丁寧なカリキュラム設計を行い、毎回楽しく教え、「遊びの中から学ぶ・使いながら学ぶ・体験の中から学ぶ」の理念を十分に反映し、生徒たちと一緒に楽しい一学期間を過ごしたいと思います。

第一回目の授業の中で、まず先学期に勉強した中国語のピンインの基本知識について振り返りました。また、簡単で面白いゲームでさらに日常的に使う言葉の発音を補強しました。その後、各国の名称と言語の中国語表現を学びました。生徒たちは積極的に真似たり繰り返し練習したり、対話練習を通してコミュニケーション能力を高めました。授業はリラックスした雰囲気で、生徒たちは積極的に授業に参加していました。

今学期は全10回の授業を予定しています。各回異なるテーマを決め、中国人の生活に密着し日常的に使う言葉の紹介をしていきます。これらの授業が今後も中国語を学び続けたい生徒たちのためのしっかりとした基礎を築き、中国語学習への興味を高めるものになることを期待しています。

 
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