中国語教育センターからのニュース

 

孔子学院2020年度中国語講座(後期)をオンラインで開講

2020/9/11

 

 

9月5日(土)、関西外国語大学孔子学院は2020年度の中国語講座(後期)をオンラインで開講しました。

現在の日本の新型コロナウイルス感染症予防政策に基づき、受講者と教員の安全を確保し、安心して中国語を学習できる環境を提供するために、後期の中国語講座を全てオンライン実施に変更。WEB会議ツールZOOMを活用して授業を行います。中国語講座開講前に、孔子学院事務局は『ZOOM操作ガイド』を作成、受講者に郵送しました。また、オンライン講座に早く慣れていただくために、受講者の様々な質問にお答えしました。一回目の講座が終わった後、受講者から「オンライン授業は初めて参加したが、教員とのやり取りはスムーズで、パワーポイントの内容も分かりやすかった。オンラインは場所の制約がなく、渋滞や遅刻などの心配がないなどの利点がある」との意見がありました。また、「この新しく面白い試みのおかげで、次回からのオンライン授業への期待が高まった」という声もいただきました。

関西外国語大学孔子学院では、市民の皆さんを対象とした中国語講座を毎年「前期」と「後期」の2学期に分けて開講、毎学期90分の講座を15回行っています。入門・初級・中級・上級・高級の五つのレベルがあり、入門から上級までの各レベルは3つのクラス、高級はAとBの2つのクラスを設けています。独自に高いレベルの教材を編纂して、受講者の中国語力アップのため力を注いでいます。また、毎週土曜日の午後に小・中学生を対象とした「中国語キッズクラス」を開設、様々な年齢の方に中国語学習の機会を提供しています。

さらに、中国語講座以外にも「中国語会話サロン(今学期は一時中止)」や「中国文化講座」を開催しています。今学期の文化講座は、引き続きオンラインで行います。詳細は孔子学院のホームページにて公開中です。ぜひご参加下さい。

2021年度の中国語講座(4月開講予定)は、来年1月~2月頃募集開始予定です。ご期待下さい!

 
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