中国文化活動センターからのニュース

 

関西外国語大学の大学祭「外大祭」(オンライン)で中国文化を紹介

2020/11/3

 

 

10月30日(金)、関西外国語大学の年に一度の大きなイベントである「外大祭」がオンラインで始まりました。今年の「外大祭」は2日間開催されました。「Fun!!~For One Team Gaidai~」をテーマに、現代の大学生の多彩なキャンパスライフや文化を学内外の多くの方に知ってもらいたいと各々のサークル・クラブがオンラインで集いました。

関西外国語大学孔子学院も今回のオンラインイベントに参加し、「中国を味わおう」シリーズ作品を企画しました。関西外国語大学孔子学院参事の戸毛敏美先生が司会と通訳を担当、WEB参加やライブ配信の形を通して、大学生に孔子学院の特徴あるプログラムや活動を紹介しました。まず、参加者の皆さんは講師たちによる中阮(撥弦楽器)『老六板』、琵琶『旱天雷』、ひょうたん笛『酔千年』の曲目で民族楽器の演奏を鑑賞しました。民族楽器の演奏はメロディックで魅力あるものでした。続いては、如何にして10画以内で可愛らしいパンダを描くかを学ぶインターラクティブなセッションでした。参加者の皆さんは事前に自宅で筆と紙を用意し、講師のリズムに合わせて可愛いパンダを3匹描きました。参加者たちが描いたパンダはとても愛らしく、講師が感心するほどでした。最後は、中国美食紹介のコーナーで、参加者たちは中国美食の種類を理解した後で、ビデオ映像を通じて味わい深い北京ジャージャー麺の作り方を学びました。今回のオンラインの学習を通じて、自宅でも自分と家族のために美味しいジャージャー麺を作ってもらえたらと思います。

まさに、今回のオンラインイベントは外大祭の実行委員長の阪本翔哉学友会会長が述べた開祭宣言「イベントのコンセプトはつながりです。オンライン外大祭でさまざまな方々とつながってください」の様でした。

 
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