中国文化活動センターからのニュース

 

枚方市日中友好協会とオンライン送別会を開催

2021/2/25

 

 

2月22日(月)、関西外国語大学孔子学院と枚方市日中友好協会は、もうすぐ中国に帰国するボランティア教員のためにオンライン送別会を開きました。

枚方市日中友好協会の森田洋子理事は、「枚方市日中友好協会は日中友好交流活動に尽力して40年あまりになります。枚方市には中国を友好的に思う人がもっとたくさんいます。ボランティア教員の皆さんには中国に帰国された後、家族や友人にそのことを伝えていただけたらと思います。そして、皆さんが希望される仕事を見つけ、また日本に、枚方に来られる機会があることを祈っています」と山中会長と奥野理事長からのお言葉を代読されました。山中会長からは、孔子学院ボランティア教員に二年間の功労への感謝と慰労の意を込めて描かれた絵も頂きました。

その後、森田理事は、孔子学院中国語講座受講者でもある榊原啓雄副会長と小川俊彦氏からのお言葉も伝えられました。その中には、ボランティア教員の二年間の尽力への感謝と、今後も関西外国語大学孔子学院と枚方市日中友好協会が手を取り合ってともに成長していくことへの期待が述べられていました。オンライン送別会に参加された枚方市日中友好協会会員と中国語講座受講者の皆さんからも、多くの感謝と祝福のことばが送られました。

ボランティア教員は、枚方市日中友好協会からの日頃のご支援とご支持に感謝し、共に作った素晴らしい思い出を振り返り、名残惜しさを述べました。会の最後には、皆で中医学や日本の将棋、中国語の学習など自由に語り合い、オンライン送別会は和気藹々とした雰囲気の中お開きになりました。

枚方市日中友好協会と関西外国語大学孔子学院は、長年協力し合う良い関係を保ち、「中秋節月見交流会」「日中料理ショー」「日本人家庭訪問プロジェクト」等の多彩な文化交流イベントを一緒に開催し、ボランティア教員たちの活躍が日中の民間友好交流活動に多大な貢献をしています。別れは次の再会のためにあります。またお会いできる日を楽しみにしています。

 
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