中国語教育センターからのニュース

 

関西地区高校生対象に「2021年度夏期3日間集中講座」を実施しました。

2021/8/3

 

 

夏期も春期同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、7月29日〜31日の三日間でオンラインツールのZoom、BlackboardとQuizletを活用して実施。関西地区の26高校から30名の高校生、13名の関西外大生と中国人留学生スタッフ、計43名が参加しました。中には、中国本土から参加してくれた留学生スタッフもいました。

ほとんどの高校生にとって初めての「オンライン授業」で、最初は慣れない機械操作に悪戦苦闘していましたが、何度か操作するうちにすぐに慣れてきました。参加した高校生たちは毎日異なるグループ(3〜4人)に分かれて外大生と中国人留学生スタッフにサポートしてもらいながら、中国語の発音・中国語会話・プレゼンテーション・中国語によるミニスキットなどを楽しく学ぶことができました。

高校生からは「留学生がとっても優しくサポートしてくれました」、「今までで一番集中して勉強した三日間でした」、「オンライン授業って大変。でもやり抜きました」などの声が高校生から聞かれました。外大生からは「参加する度に、毎回学ぶことがあります」、留学生からは「日本の高校生と触れ合うチャンスがなかなかないので新鮮でした」といった声があがりました。

次回は、2022年春に集中講座の実施を予定しています。

 
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