中国文化活動センターからのニュース

 

枚方市日中友好協会から中秋節の祝福

2021/9/23

 

 

9月21日(火)、中国の伝統的な祝日の中秋節に際し、枚方市日中友好協会の森田洋子理事と鈴木伸氏が関西外国語大学孔子学院事務局を訪問。同協会の山中会長と奥野理事長からの中秋節のお祝いが伝えられ、陳軍中国側院長、事務局員と一緒に節句を祝いました。

中秋節は旧暦の8月15日で月が一番丸い日であり、日本では十五夜と呼ばれています。団子を食べ、ススキを飾る風習があり、満月のようなまん丸な団子は、子孫の健康、ススキは穀物の豊作を祈願する意味があります。この日、森田理事らからは特別にお団子とススキをいただき、お返しとして孔子学院の先生方が手作りした月餅を贈り、協会の皆さんからは常日頃、本学孔子学院をサポートいただいていることに対し、感謝の意を述べました。その後、ムービー講座「中秋節特別編」を一緒に鑑賞しました。

森田氏と鈴木氏は孔子学院中国語講座の受講生ですが、コロナ禍で今までのように他の受講生の方々に会えない日々が長く続いています。私たちは皆さんが一日も早く教室で一緒に中国語を勉強し、中国文化を体験できることを待ち遠しく思っています。新型コロナウイルス感染症の拡大が終息し、引き続き枚方市日中友好協会の皆さんと協力して、今後も多彩なイベントが開催できることを期待しています。

 
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