中国文化活動センターからのニュース

 

ひらかた多文化フェスティバルに中国茶が再登場!

2021/11/24

 

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となっていた「第21回ひらかた多文化フェスティバル」が、11月23日(火)、枚方市役所前の岡東中央公園で開催されました。伏見隆枚方市長や岩元優祐枚方市議会副議長らが出席する中、本学孔子学院は今回のイベントに招待され、中国銘茶の展示と茶芸の披露を通して、参加者たちの中国語と中国文化に対する理解を深めました。

会場では、中国らしさ漂う茶席で祁门红茶(キーマン紅茶)、西湖龙井(浙江省西湖特産の緑茶)、茉莉花茶(ジャスミン茶)、乌龙茶(ウーロン茶)、福鼎老白茶(福建省産の白茶)、普洱茶(プーアル茶)等の中国銘茶を展示し、中国茶に関する知識やお茶の種類によって異なる特徴等を紹介。当日は気温の低い日ではありましたが、紅茶とジャスミン茶を淹れる様子に多くの人が足を止めて見入り、湯気が立ち上がり良い香りの漂うお茶に惹きつけられていました。会場内は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため飲食禁止で、お茶を飲んでもらえないのが残念でしたが、来年こそまた一堂に会してお茶を味わえることを願っています。

 
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