中国語試験センターからのニュース

 

関西外国語大学孔子学院が今年度最後の新HSK試験を実施!

2010/11/15

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センター(須山淳一センター長)では、11月14日(日)今年度最後の第3回新HSK試験を関西外国語大学穂谷キャンパスで実施しました。今回の受験生は筆記試験74名、口頭試験11名の計85名で、これで今年度実施した計3回の受験生は合計247名になりました。

当センターとしては、今年度がHSK試験直接実施の初年度だったこと、また新HSKへの移行期だったため、終始「試運転」的な取組になってしまい課題を多く残したことは否めませんが、来年度は今年度の実績と経験を活かし、より積極的な展開を目指したいと考えています。

既報の通り、新HSKは筆記試験が1~6級の6等級、口頭試験が初・中・高級の3等級と試験の等級メッシュがかなり細分化されたことにより、初級者から上級者までの中国語学習者が自己のレベルに合わせ受験できる試験になっています。中国語学習者が新HSK試験を通して、自分のレベルを確認しつつ、楽しみながら「階段」を一段ずつ上がって行けるよう、当センターとしても受験生へのサービス向上に努めたいと思います。

 
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