関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学の御殿山キャンパス・グローバルタウンで“中国茶文化体験活動”を6月14日と17日の2日間にわたって実施しました。美しく飾り付けられた茶室と中国らしさ溢れる茶席、お茶の香りに満たされた教室と抑揚があり節回しの美しい中国の伝統楽曲は多くの学生たちを魅了しました。

はじめに、陳軍先生が祁门红茶（キーマン紅茶）、西湖龙井（浙江省西湖特産の緑茶）、茉莉花茶（ジャスミン茶）、乌龙茶（ウーロン茶）、福鼎老白茶（福建省産の白茶）、普洱茶（プーアル茶）等、様々な種類の中国茶に関する知識や特徴等を紹介。続いて、数種類のお茶の入れ方を実演しました。学生たちは興味深そうに説明に耳を傾けながら、楽しくお茶を味わい、中国茶文化の魅力を体感しました。

今回の活動は孔子学院の“中国文化体験週間”シリーズの1つで、約1,200名が中国語を履修する御殿山キャンパス・グローバルタウンでは、できるだけ多くの学生たちに中国文化を体験し身近に感じてもらおうと、毎年“中国文化体験週間”を実施しています。次回は7月に中国民間工芸品の紹介と中国結び作りを予定しています。学生の皆さん、奮ってご参加ください。