事務局からのニュース

 

中国社会科学院大学院の学生一行が関西外大孔子学院を訪問・交流

2018/6/5

 

 

6月4日(月)に関西外国語大学と「学術研究教育交流に関わる包括協定」を締結している中国社会科学院大学院の学生一行が関西外国語大学孔子学院を訪問しました。

文化財の鑑定と修復を専攻する修士課程の学生21名と王炜国際交流部長ら教員2名が5泊6日の日程で来日・滞在。本学孔子学院を訪問し、御殿山キャンパス・グローバルタウンの見学や中国語授業の参観、交流座談会などを行いました。

午前9時に御殿山キャンパスに到着した一行は、孔子学院の教職員らの歓迎を受け、図書館学術情報センター(LEARNING COMMONS)や孔子学院事務局、本学学生と海外留学生の生活空間「GLOBAL COMMONS 結 -YUI- 」を見学しました。また、中級中国語の授業参観では中国語を学ぶ本学の学生たちと簡単な会話を楽しみ、学生たちにはとって良い刺激になったようです。交流座談会では本学孔子学院が取り組む中国語教育・中国文化の普及促進の活動について説明を聞き、積極的に意見交換を行いました。今回の訪問により、日本の私学高等教育機関の教育研究環境について理解を深めることができたようです。

キャンパス内のカフェテリア(学生食堂)では、“昼食体験”にもチャレンジしました。その後本学孔子学院の段静宜ボランティア教員が同行し、大阪市内視察へ出発。翌日からは京都、奈良の文化歴史史跡や博物館にも足を延ばす予定で、日本の文化や文化財についてさらに知見を広められるよう期待しています。

 
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