中国文化活動センターからのニュース

 

2019年春節交歓会を開催

2019/2/7

 

 

関西外国語大学孔子学院は2月5日(火)午後4時、関西外国語大学第3国際交流セミナーハウス(枚方市片鉾東町)で年に一度の春節交歓会を開催しました。本学の日本人学生や孔子学院中国語講座受講生、枚方市日中友好協会からの来賓、孔子学院の教員及びボランティア教員など合わせて80人を超える多くの方々が交歓会に参加しました。

赤い大きな提灯と中国結び、縁起の良い「福」の文字、美しく作った切り紙などの中国のお正月飾りでいっぱいの会場に来場者は新年の喜びを感じていました。特に来場者の皆さんが注目されていたのは、入口に「孔子学院2018年を振り返って」と記された昨年の活動内容の写真を集めた大きなポスターでした。一枚一枚の写真に写っている孔子学院が実施した様々な活動・イベント内容は、孔子学院の教職員・スタッフらのこれまでの努力の結晶でもあります。参加者の皆さんには写真を見ていただいた後に、孔子学院へのお祝いメッセージや期待することなどを書いていただきました。

今回の春節交歓会も昨年と同様に中国文化体験コーナーを実施。中国茶芸、切り紙、書道、中国のなぞなぞの4つのコーナーを設け、参加者の皆さんに楽しんでいただきました。澄み渡る美味しさの中国茶を味わったり、切り紙で生き生きとした作品を制作したり、“福”などの演技の良い文字を書いたり、面白い中国なぞなぞにチャレンジするなどして、とても積極的に中国独特の文化の魅力に触れていただきました。

春節交歓会の開会式では、関西外国語大学孔子学院の靳衛衛院長、枚方市日中友好協会の山中卓会長がそれぞれ春節のお祝いの言葉を述べられ、参加者の皆さんと共に新しい年の始まりを祝いました。また、古箏による『战台风』、『井冈上太阳红』の2曲が披露され、その美しい音色に酔いしれていました。会の最後には参加者の皆さんお待ちかねの抽選会を実施。孔子学院が準備した新年の記念品を皆様へプレゼントしました。

夕食会では日中両国の参加者が一緒に鍋を囲み、水餃子やアツアツの火鍋などの中国料理を食べ、まさに中国お正月の風情をたっぷり味わいました! 美味しい中国料理を食べながら、互いに交流し、互いの抱負を語り合い、忘れられない春節を祝う時間となりました。

 
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