中国文化活動センターからのニュース

 

八幡市立有都小学校で中国文化講座を実施しました

2021/12/10

 

 

12月8日(水)、関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは八幡市立有都小学校(京都府)で中国文化講座を実施しました。1年生から6年生の児童(140人)の皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごしました。

「你好」の挨拶でスタート。児童たちも元気よく挨拶を返してくれました。講座ではパワーポイント資料を使って、中国の「北」と「南」の食文化の包子(肉まん)や餃子、馅儿饼(肉餡入りのパン)、腊八粥(臘八粥)を紹介しました。また、中国の小学生の様子を紹介すると児童たちはとても興味深々!その後、紹介した内容のクイズを用意、「汉堡包は日本語で何と言うでしょう?」「大阪から北京まで、飛行機でどれくらいかかるでしょうか?」など問い掛けし、とても元気よく手を挙げて答えてくれました。児童たちからは中国の小学生の間で流行っている遊びや人気のあるスポーツなど、たくさんの質問がありました。「かくれんぼや鬼ごっこは中国の小学生の中でも流行っているよ」と答える、児童たちは自分たちと同じ遊びをしていることを知って楽しそうに顔を見合っていました。中国語や中国文化、生活の様子を身近に感じてもらえる機会になったかと思います。

八幡市立有都小学校の先生方にはお忙しいところ今回の講座運営実施にご協力・ご指導頂きありがとうございました。

 
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