本学のキャリアセンターを中心に取り組んでいる短期大学部の「短大・企業・学生の三位一体による就職支援システムの構築」が、文部科学省の平成21年度「学生支援推進プログラム」(支援期間2年)に採択されました。全国の大学、短大、高専から申請のあった取り組みの中から同省学生支援推進事業委員会が、400件を選定しました。短期大学部の「ファーストステージで学びの進化をカタチに」は、すでに文科省の20年度「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に選定されています。2年連続で採択・選定されたことで、本学の短期大学部が取り組んでいる教育の質の高さが実証されました。
今回、採択された取り組みは、卒業後の進路=就職に効果的な教育を行うために
▽短大部の教育課程(コース制、K.G.C.ベーシックスや資格取得)
▽企業の協力による短大生向け企業セミナーや航空ガイダンスなどのキャリア支援
▽就職内定学生(ピアサポーター)による未内定学生へのアドバイス
――の三位一体による就職支援システムを確立し、就職を希望する学生全員の就職を達成させるのが狙いです。