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私の外大ストーリー【外国語学部英米語学科】

私の外大ストーリー【外国語学部英米語学科】

世界への好奇心を持つ
何でも挑戦してみる
計画性を持って行動する
川端 友実さん

高校生のときから英語が得意で、海外の文化にも興味を持っていました。 留学に憧れて入学した関西外大では、1年次からオールイングリッシュの授業が必修。留学準備の授業でさらに鍛えられ、いざアメリカ・ロサンゼルスの大学へ。
世界の貧困問題、経済、ジェンダーなど多くの科目を学んで、視野が大きく広がりました。でも一番の収穫は、何事も挑戦だ!とプラス思考な自分になれたこと。
新しいことにチャレンジを重ねた私の4年間を紹介します。

<<Profile>>
 ジャパン・バン・ラインズ株式会社勤務。外国語学部英米語学科2022年卒。国内外の物流サービスを提案・提供する企業に勤務しています。関連する資格を取得し、早くに海外のお客様の担当を任されるようになることが目標。

Super IES プログラム | 1年次

英語の4技能を鍛えながら、アカデミックスキルも修得。

 Super IES プログラムでは、4技能別に英語力を伸ばし、リスニングしながらメモを取るスキルやレポートの書き方など、海外の大学で必要なことまで学びました。グループでのプレゼンテーション発表もあり、先生からの課題をクリアするために夜遅くまで準備をしたこともありましたが、仲間との助け合いの大切さも知ることができました。

留学準備教育 | 2年次

いままで知らなかった分野も学んでみると発見があった。

 日本の文学を英語で読むという学びが新鮮で、特に和歌や詩が英語に訳されているのは驚きでした。留学準備教育の授業では「これまで興味のなかった分野が、こんなに面白いものだったのか」という発見が多く、視野が広がり、英語で専門科目を学ぶことにも慣れていった有意義な時間でした。

リベラルアーツ留学 | 2~3年次

幅広い科目を履修し、アメリカだからこそ深く学べることを挑戦。

 日本ではなかなか学べないことをアメリカで学びたいと考えて、貧困問題や移民問題、ジェンダーについての科目などを履修。特に貧困問題の授業では、解決策を議論する上でマクロ経済を使用して説明するという、新しい考え方を知ることができました。課題の多さには何度も心が折れそうになりましたが、やり遂げることで、何事にも挑戦する力と諦めずに続ける力が身に付いたと思います。

英語で生活しながら、現地学生に日本語を教えるチューターも経験。

 生活面では、他国のルームメートと大学寮に住んでいました。授業外でもルームメートと会話していたので、気づけば「すべて英語の生活」が自然なものに。また大学では、日本語を学んでいる現地学生たちのチューターも経験。教える立場になってみて「どのように伝えれば理解しやすいか」といった視点が得られたほか、和菓子などの文化を紹介する機会を通じて、日本の魅力も再認識できました。

PBL | 3年次

企業と商品開発に取り組み、プロモーションまでを体験。

 3年次ではPBLと呼ばれる課題解決型授業に取り組みました。ガラス工芸品を製作する工房の方々とともに、伝統技術を生かした若者向けの新商品として香水ケースを製作。SNSを活用したプロモーションまで展開しました。商品企画から完成にまで携わった経験は、社会に出てからも役立ちそうです。

就職活動 | 4年次

関西外大での学びを生かすため、海外と関わる物流の分野へ。

 留学を終えてから将来について考えたとき、やはり自分は英語を生かしたいという思いがあり、海外と関われる業種で就職活動を行いました。内定をいただいたのは、国内外の物流サービスを提案・提供する企業です。関連する資格を取得し、早くに海外のお客様の担当を任されるようになることが目標です。

合わせてチェック

現地の学生と一緒に学ぶ「リベラルアーツ留学」

リベラルアーツ=教養科目の授業を、留学先大学の学部生と一緒に受け、本学で学んだ知識を海外の大学で深めるのが「リベラルアーツ留学」です。履修できる科目は、ビジネスや国際関係論、社会学などさまざま。海外の大学で「英語で」深めた知識は、きっと卒業後の進路に役立つでしょう。

※本記事は「大学案内2023」を元に再構成したものです。資料請求はこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります