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挑戦の4年間、さらにレベルアップした自分に出会えた。

挑戦の4年間、さらにレベルアップした自分に出会えた。

何でも挑戦してみる
自らチャンスを作り出す
他者に貢献する
長野 陽美輝さん

英語を学ぶのではなく、英語「で」専門科目や教養科目を学ぶということに魅力を感じ、入学を決意しました。2年次秋学期から予定していた留学はコロナ禍で延期になってしまいましたが、ただ待つのではなく、英語で開講されている科目を積極的に履修し、モチベーションの維持に努めるとともに、関西外大のさまざまなプログラムに挑戦しました。そして4年次春学期に念願のアメリカ留学を実現。帰国後も、Intercultural Engagement Program(IEP)のプロジェクトマネジャーとして、外大生と留学生をつなぐ活動を行っています。4年間で多くのことに挑戦し続けたことで、さらにレベルアップした自分に出会えたような気がします。

<<Profile>>
外国語学部 英米語学科2023年卒。鹿児島県立鹿児島中央高校出身。
今まで、私は常に新しいことにチャレンジをし続けてきましたので、今後もそうありたいと思っています。卒業後は、ホテル業界に就職することを決めました。将来は、関西外大や留学先大学での学びを生かして、宿泊プランの企画の提案やホテル運営に携わることが目標です。

Super IES プログラム | 1年次

4技能を徹底的に磨いて、留学への基礎を築く。

 留学をめざし、Super IES プログラムを受講。オールイングリッシュの授業で「Listening」、「Speaking」、「Reading」、「Writing」のスキルをバランスよく高め、英語力を徹底的に鍛えました。特にエッセイやレポートを作成する際にリサーチする力や調べた内容をわかりやすくまとめて効果的にプレゼンテーションする力が身に付いたと思います。

留学準備教育 | 2年次

留学生と学ぶ授業のおかげで、留学先の環境にもすぐに慣れた。

 留学準備教育として、留学生別科の授業を履修。積極的に発言する留学生たちに刺激を受け、失敗を恐れず発言したり質問したりできるようになりました。授業を通して英語のリスニング力が向上しました。そのおかげで、留学先大学では現地の学生とともに授業を受ける際にも、すぐに環境に慣れることができました。

Hospitality Management Program | 2~3年次

留学やインターンシップでホスピタリティを専門的に学ぶ

 2年次秋学期からサービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラムを受講。英語で「Marketing」や「Finance & Accounting」などの科目を履修し、春休みには静岡県のリゾートホテルでインターンシップを体験しました。3年次にも引き続きプログラムを受講。ホスピタリティ教育で定評のある香港理工大学にオンライン留学したほか、夏休みには大阪のホテルでのインターンシップにも参加。実践を通じて、学びをより深めることができました。

リベラルアーツ留学 | 4年次

アメリカ留学で、日米のホスピタリティの相違点を知る。

 留学先では「日本とアメリカのホスピタリティ産業の組織構造やおもてなしの相違点を学ぶこと」「異文化理解・コミュニケーション力を付ける」を目標に、ホスピタリティ関連の科目を履修しました。中でも興味深かったのが「Hospitality Employee Relations」の授業。ホテルのレストランのシェフをしていた教授が担当し、ホスピタリティ産業で必要なコミュニケーション力やリーダーシップ論、ホテルの組織構造などを学びました。上司としてどう課題を解決したかなど具体的なエピソードが豊富で参考になりました。留学生向けのイベントや地域のボランティアにも積極的に参加して、充実した留学生活を送ることができました。

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現地の学生と一緒に学ぶ「リベラルアーツ留学」

リベラルアーツ=教養科目の授業を、留学先大学の学部生と一緒に受け、本学で学んだ知識を海外の大学で深めるのが「リベラルアーツ留学」です。履修できる科目は、ビジネスや国際関係論、社会学などさまざま。海外の大学で「英語で」深めた知識は、きっと卒業後の進路に役立つでしょう。

※本記事は「大学案内2024」を元に再構成したものです。資料請求はこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります