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国際交流も、ボランティアも、
一生懸命に挑戦できる機会はいくらでもある。

国際交流も、ボランティアも、一生懸命に挑戦できる機会はいくらでもある。

夢や目標を持つ
自らチャンスを作り出す
新たな価値を創る

こんにちは、Take Action!編集部です。関西外大にはW-CTというワクワクを起点に高校生に向けて活動しているチームがあり、関西外大の魅力を発信するイベントを企画しています。W-CTのメンバーとして活躍する中嶌菜々さん(兵庫県立国際高校出身)をご紹介します。他にもボランティアへの参加や留学生との交流イベントの企画なども行う中嶌さん。行動力の源や関西外大の魅力、将来の夢について、お話を伺いました。

日本で海外と同じように学べる国際共生学部

関西外大を志望したきっかけは、全ての授業をオールイングリッシュで受講する国際共生学部の存在を知ったことです。父の仕事の関係で中学2年生から3年生まではアメリカの現地校へ通ったのですが、リスニング力は伸びたもののスピーキング力が伸びず、自分の気持ちを英語で伝えられないもどかしさを抱えたまま帰国しました。

その後、国際と名の付く高校へ進学するも流暢に話せるようにならず、危機感を持っていました。日本語と同じくらい流暢に英語を話せるようになりたい。そんな気持ちがどんどん強くなるなかで出会ったのが、関西外大の国際共生学部でした。日本にいながら海外と同じような環境で学べる点に強く惹かれて、進学を決めました。

積極的に動けば、挑戦できることがふえていく

入学してまもなく、オールイングリッシュで学べる環境に充実感を覚えながら、オープンキャンパスのボランティアスタッフやワークショップに参加したり、留学生との交流イベントを企画したりし始めました。関西外大に入学して行動力が身に付いたと思います。

ただ、中学・高校まではどこまでいっても「与えられた環境」です。大学は自分から動かなければ何も始まりません。しかし、関西外大には、さまざまなことに挑戦できるチャンスがたくさんあるため、自分が行動さえすれば、いくらでもモノにすることができます。だから、せっかくなら、やりたいことをぜんぶやろうと思い、いろいろなことにチャレンジしています。そんな姿を大学の広報の方が見ていてくれて、誘われたのがFINDでした。

大学でも、鳥肌が立つほど一生懸命になれるFIND

FINDのイベントに初参加したのは、2023年の7月。そのときは国際共生学部の代表として参加させてもらいました。やってみようと思ったきっかけは、広報の方が運営メンバーのために制作した動画を見たことです。企画や運営の様子を収めた写真などで構成されていたのですが、そのなかで運営メンバーが感極まって涙を流しているシーンを目の当たりにして鳥肌が立ちました。中高の部活のように、大学でもこんなに一生懸命になれることがあるんだ!と感動し、W-CTのメンバーとして活動することを決めました。

現在は行動指針をまとめたクレドの策定、オンラインイベントの企画・運営を担当しています。1年目から次のイベントに向けて、私がリーダーとなり活動をしていくことに驚きました。ただ、まだ自分が納得できる形で進められず、2023年12月に開催したオンラインイベントでは、たくさんの上級生に協力いただきながらの運営となりました。運営を通じて成長したなと感じるのは、ミーティングでも教わる「まわりを見て動く」ということです。高校生や運営メンバー、協力してくれる人たちが求めていることを理解したうえで、自分の役割を全うする。この先、働くうえで、そして人として大切なことを学んでいると感じています。

FINDで、高校生に夢を。将来は発展途上国の教育に携わりたい。

いまの目標は、もう一度、高校生向けのイベントを開催し、納得できるものを創り上げていくこと。前回のイベントは準備や配信に苦戦し役割を全うできなかったこともあり、自分のなかでは満足できるものではありませんでした。再チャレンジしたい。そして、FINDに参加した高校生が夢を持って関西外大に入学してくれるような未来を創り上げたいと思っています。

また、4年間の大学生活のなかでは、今度は自分の意志で英語圏へ留学したい。いま、そのために普段の授業だけでなく、留学に必要なTOEFLの勉強にも取り組んでいます。将来的には、発展途上国の子どもたちの教育に携わる仕事に就きたいと考えています。そのためにも、いまはボランティアや留学生との交流だけでなく、もっといろいろなことにチャレンジして経験を積んでいきたいです。

※この記事の内容は取材時点(2024年3月)のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。