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佐垣 あゆみさん

中学時代の英語の先生に影響を受け、「教員になる」という夢を描いていました。そのため、短期大学部に入ったときから大学への編入学を意識して日々の授業でも課題でも手を抜きませんでした。短期大学部での幅広い学びや友人との出会いは、何物にも代えられない私の財産です。視野を広げ、友人と進路や人生について深く語り合うなかで、「やっぱり教員になりたい」と思いを強くした私の2年間を紹介します！

<<Profile>>
関西外国語大学外国語学部英米語学科に進学。大学でもより豊かな人間性と教養を身に付け、必ず「教員になる」という夢をかなえてみせます。

英語力を伸ばす　｜　1年次

ネイティブの先生の授業で英語の使い方が変化。

　週に7回の英語の必修授業を通して、英語の4技能をバランス良く養うことができたと思います。高校までは「考えて考えて書く」という英語の使い方だったのが、ネイティブの先生の授業を受けるうちに「とっさに口から出る」という風に変わりました。より実践的、論理的な英文の書き方も教わり、アカデミックなライティングができるようになりました。

キャリアプランニング ｜ １年次

将来について真剣に考え、自分が進みたい道を再確認。

　４年制大学への編入学を希望していましたが、いずれ社会に出るので、自らのキャリアと向き合うキャリアプランニングの授業はとても有意義でした。また、教職課程の学びを通じて「教員になりたい」という意思がさらに強いものになり、推薦入試で編入学を勝ち取るために、すべての授業と課題で手を抜かずに本気で挑もうとあらためて決意しました。

K.G.C.ベーシックス ｜ １～２年次

社会で生きていくための幅広い学びが得られた。

　短期大学部独自の「K.G.C.ベーシックス」は、クラス担任の先生が授業を行い、社会で生きていくための学びが得られる科目です。就職活動にも役立つSPIや、将来のライフプランニングなど幅広いことを学びました。特に、パワーポイントを使ったプレゼンテーションでは、効果的な伝え方を知ることができ、社会に出ても役立つスキルだと感じました。

英語力を伸ばす｜ ２年次

段階的な英語の授業により、無理なくステップアップ。

　2年次の英語の授業ではグループワークが増え、積極的に英語を使いました。例えばグループで動画を作成し、英語で字幕を入れるといった課題にも挑戦。また、アカデミックな英文を書く力も引き続き伸ばすことができたと思います。1年次の頃よりも課題のテーマは難しくなりましたが、段階を踏んでステップアップできていることを実感できました。

IEPへの参加 ｜ ２年次

カナダの大学生との交流で間違いを恐れない自分へ。

　オンラインで国際交流を行うIEPという取り組みに参加し、カナダの大学生たちとのクイズ大会などを通してカジュアルな英語に触れました。それまでは間違うことを恐れていたのですが、「使いながら学んでいけばいいんだ」と肩の力が抜け、英語の授業でも積極的に質問できるようになりました。

編入学に向けた学び ｜ ２年次

編入学試験の傾向や面接のポイントを知って対策。

　編入学試験の概要や、対策についてはガイダンスで教わりました。またオンラインでも、編入学試験の過去問題を解説した動画が配信され、問題の傾向や必要とされる英語レベルを理解できたのも心強かったです。面接の対策も担任の先生からサポートしていただいたおかげで、無事に合格することができました。

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※本記事は「大学案内2023」を元に再構成したものです。資料請求はこちら
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