「英語による授業」で
「日本語の壁」を解消

授業風景イメージ

アジア諸国の学生が日本への留学を懸念する大きな理由は「日本語の壁」です。まず難解な日本語を習得しなければ大学で学ぶことができない、というのは留学生にとって大きな負担となっており、「英語による授業」の充実が最大の要望点でした。これは日本の高等教育機関が早急に取り組まなければならない課題のひとつです。

本学では外国語大学としての特徴である「英語による授業」を多数開講しており、「ASEAN+3」の各国で学ぶ英語圏志向の学生たちの目を、欧米から日本へと向けさせることが可能です。すでに留学生別科の「Asian Studies Program」で提供している「英語による授業」の実績を活用するとともに、FD活動に力を入れ「英語による授業」を担当する教員の指導力強化を図ります。