アジアの生活や文化の魅力をアピールするイベントが11月から12月にかけ、本学国際交流センターで５回にわたって開かれ、総計約150人の学生が参加した。最も参加者が多かったのは、第3回の「留学生との懇親会」で、シンガポール・韓国・ベトナム・マレーシア・香港出身の留学生が、お国自慢や出身大学を紹介するプレゼンテーションを行った。その後、テーブル毎の小グループに分かれ、互いの国の文化について英語と日本語を駆使しながら交流した。また、第4回では、現在のアジアにおけるビジネスなどの重要性について、第5回では、フィリピン・香港・マレーシアへの留学経験者やインドネシアでインターンシップを経験した人を招き、話を聴いた。学生からは「アジア留学でも英語力が大きく伸びる可能性を感じた」などの声があがっていた。2010年も、春と秋に開催を予定している。