①商社、メーカー、国際物流などの企業
海外との取引が多い商社やメーカー、物流会社の貿易・輸出入関連の部門などで働く先輩も大勢います。名のある大企業から成長企業まで、さまざまな企業で、語学力が役に立ちます。

英語という “切符”で行き先を増やせた。興味は今も、広がっている
江口 美奈代 さん 外国語学部 英米語学科出身・日本通運株式会社 勤務
②国際機関の職員
外務省をはじめとする官公庁、JICAなどの国際協力機関、国連職員やNGOなどで働く夢を持っている人もいるのではないでしょうか。国際機関で働くには、語学力だけではなく高い専門性も求められますが、留学などを活用して学びを深め、最前線で働く先輩もいます。

数少ない日本人職員の一人として、アフリカ大陸全55か国の発展のため、業務を行っています。
砂原 遵平 さん アフリカ連合開発庁(AUDA-NEPAD)勤務
③航空、旅行、ホスピタリティ業界
英語を使って活躍する職場としてまずイメージするのは、世界中の人々と関わる「航空(エアライン)業界」や「旅行業界」、ホテルなどの「ホスピタリティ業界」ではないでしょうか。
関西外大では、これらの業界への就職を支援する講座や特別プログラムを用意。確かな就職実績もあり、大勢の先輩が活躍しています。
- 客室乗務員の輩出人数は全国No1。毎年開催されている、大手航空会社とタイアップして行われる「エアラインフェア」では、CAやGS、GH、パイロットなど現役で活躍されている多くの卒業生が来学し、航空業界の魅力を存分に語ってくれます。
- 外国語学部の2年次で受けられる、『サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム』は、英語での専門科目+留学+国内外でのインターンシップを組み合わせた、先進的なプログラムです。
④教員
小学校・中学校・高校の教員免許を取得し、先生になる道もあります。

少人数だからこその濃い学び。「英語だけじゃない」先生になれた
舩津 宏佑 さん 英語キャリア学部 英語キャリア学科 小学校教員コース出身