ナイトウォーク開催 石清水八幡宮~中宮キャンパス間10㌔に220人参加

 秋恒例のナイトウォークが101日行われ、約220人が石清水八幡宮(京都府八幡市)のある男山から中宮キャンパスまでの約10㌔を歩き切った。学生、教職員のほか、留学生約60人も参加した。

▲石清水八幡宮に集合した参加者
 

ナイトウォークは今年3回目。過去2回は中宮、学研都市両キャンパス間で行っていたが、今回は、国宝や国の重要文化財など文化遺産が豊富な石清水八幡宮がキャンパスの近くにあることを留学生や学生に知ってもらおうと、新たなコースを設定した。

▲参加者を激励する谷本榮子理事長

▲グループごとにスタート
 

 1日午後、学生と留学生は黄色のポロシャツ、教職員は緑色のポロシャツを着て、石清水八幡宮の境内に集まり、神社側から八幡宮の説明を聞いた。学生の通訳ボランティアが留学生に英語で通訳した。谷本榮子理事長から激励を受けた後、午後320分、10人前後のグループごとに、10分間隔で男山の頂上をスタート。

▲クイズに挑戦
 

参加者は渡された地図に書かれたコースをたどって歩いた。途中、4か所に設けられた休憩ポイントではクイズに挑戦。「カフェといえば」との問いに、「スタバ」などと全員が同じ回答をすれば通過できる。また、歩行時間は主催者があらかじめ設定した時間に近いほど高得点が得られるルール。

▲主催者とタッチし笑顔でゴール

▲参加者にふるまう焼きそばをつくる教職員
 

暗くなりかけた夕刻、参加者が続々と中宮キャンパスに姿を現し、待ち構えたスタッフとタッチを交わしながら笑顔でゴールしていた。ゴール後、円形広場では、教職員が焼きそば、学友会がスープカレーやおにぎりを振る舞って参加者をもてなした。

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