ペンシルベニアインディアナ大学の2人 谷本理事長を表敬訪問

 米国の協定校・ペンシルベニアインディアナ大学から、国際教育/国際化推進担当副学長(アソシエイト)のミシェル・ペトルッチさんと同大学付属語学研究所のエマ・アーチャーさんが930日、本学を来訪し、谷本榮子理事長と懇談した。今年5月、谷本義高大学学長が同大学を訪問し、ペトルッチさんらと「22」の学位留学の可能性などについて意見を交わしたばかり。谷本理事長との間でも、学位留学や留学生対象のインターンシップなどについて話が弾んだ。

▲ 懇談する谷本榮子理事長(左)とミシェル・ペトルッチさん(中央)、エマ・アーチャーさん(右)

 

 ペトルッチさんは「日本の大学と初めて提携したのが関西外大でした。関西外大へ派遣した学生たちは日本の知識が増え、人間的にも成長して帰ってきます」と感謝の言葉を述べた。話題がインターンシップに移ると、谷本理事長が「昨年から留学生のためのインターンシップを、日本の一流企業に受け入れてもらっている。ぜひ参加して、日本の文化や企業風土を体感し、日本を好きになってもらいたい」と海外留学生グローバルインターンシップについて説明。ペトルッチさんは「関西外大で学んだ学生のうち、日本で働いている卒業生が数人いる」と話し、グローバルインターンシップに関心を示した。

 
▲ 懇談を終えて、記念撮影
 

 さらに、谷本理事長は「世界80カ国に広がる孔子学院のネットワークを使い、本学を基点にしてアジア各国に留学生を派遣できるプログラム構築を検討している」と語り、交流の拡大を呼びかけた。

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