平成28年度秋学期のSD(スタッフ・ディベロップメント)始まる

本年度秋学期のSD(スタッフ・ディベロップメント)企画が103日(月)、中宮キャンパス多目的ルームで始まった。12月までの3か月間、月曜日を基本に「学外出張報告会」と学外講師による「大学質保証ミニセミナー」を多目的ルームと大学評価・IR室セミナー室で、それぞれ隔週で計10回開催する予定。

 

今回の「学外出張報告会」には、中宮・学研都市両キャンパスから職員22人が参加。大学評価・IR室の志垣陽室長から、この一連の企画については大学評価・IR室が運営するが、次年度以降のSD企画については現在SD委員会で検討中である旨の説明の後、入試広報企画部の出口友之、松木陽子両氏が「関西11大学入試広報研究会夏期研修会」で学んだ取材・編集のノウハウを紹介。さらに参加者全員で文章校閲と、本学の卒業生がリオ五輪とパラリンピックで活躍した記事を素材に見出し作成のワークを行い、小牧規子・企画広報課課長補佐が各班作成の見出し案について講評を行った。


▲見出し作成のワークを行う参加者たち

 

参加者は、広報活動を支え強化し、本学の情報発信力を高めていくためには、日頃のネットワークづくり、相手の言葉を引き出すコミュニケーション力、また「聞く」「見る」「感じる」ことで自らも感動することが重要であることを学んだ。

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