世界がぐんと近くなる

2年間だから留学は難しいと思っていませんか。
外短では、語学力の向上と国際感覚を養う一つの有効な手段として、「語学留学」を積極的に推進しています。選ばれた人だけのための留学ではなく、希望者に広く機会を提供しています。
また2020年から「春学期中国留学@北京語言大学」が始まりました。英語と中国語を本格的に学ぶことができる、これまでにない先進的なプログラムです。

春学期 中国留学@北京語言大学(フルスカラシップ)
―英語と中国語を本格的に学び2年で卒業できる留学プログラムー

春学期 中国留学@北京語言大学は、本格的な中国語学修(20時間/週)に加えて、「会話」、「通訳」、「総合英語」といった英語科目を「中国語で」学ぶことができるユニークなプログラムです。北京語言大学で修得した単位は、本学で開講する科目に単位認定されるので、留学期間を含めて2年間で卒業が可能です。また、欧米をはじめ世界中から留学生が集う国際寮での共同生活を通じて、国際感覚・異文化理解力を身に付けます。

派遣生には、留学先大学授業料と住居費・食費が留学奨学金(フルスカラシップ)として支給されます。※本学の授業料、その他納付金は、留学期間中も納入する必要があります。

英語と中国語の両言語を身に付け、異文化理解力・国際感覚を培いグローバル人材として成長した派遣生は、帰国後に3年次編入学先の大学、ホテルや航空業界などのホスピタリティ分野にて活躍することが期待されます。

留学先大学
北京語言大学 設立1962年 学生数:約16,000人

北京語言大学は1962年に創立された言語教育と研究を専門とする国立大学です。世界180カ国を超える国・地域から毎年1万人もの学生が留学し、6,000名余りの中国人学生と共に学んでいます。様々な言語や文化的価値観が入り混じる国際色豊かなキャンパスでは、中国語教育をはじめ、外国語学、教育学、工学、コンピューター・サイエンスなど幅広い学科が開設されています。

北京語言大学は中国語教育の分野においては国家レベルの重要研究拠点となっており、応用言語学研究所や首都国際文化研究拠点、HSKセンターなどの学術研究機関を設置しています。そのような研究成果を実践的な教育活動に取り入れて、短期教育、研修教育課程をはじめ、学士、修士、博士課程、及びインターネット教育課程にいたる多様な教育を展開しています。

希望者全員留学(語学留学)
留学を希望する短大生は、さまざまな期間での語学留学が可能です。
海外協定大学の語学集中プログラムで習熟度別のクラスで学びます。
授業はすべて少人数制で、ほとんどの場合、他国からの留学生とともに学びます。
期間 プログラム名 留学奨学金支給対象
1学期間 英語留学(春学期・秋学期) ○※
4~5週間 英語留学(夏季・春季) ○※
中国語留学(夏季・春季) ○※
スペイン語留学(春季)
※所定の要件を満たせば、留学帰国後短期大学部活性化奨学金を支給します。本学の授業料、その他納付金は留学期間中も納入する必要があります。
留学先国・大学
U.S.A
アラバマ大学
The University of Alabama
U.S.A
ニューヨーク州立オルバニー校
University at Albany, State University of New York
U.S.A
ミラコスタカレッジ
MiraCosta College
CANADA
カルガリー大学
University of Calgary
CANADA
ナイアガラカレッジ
Niagara College
CANADA
クイーンズ大学
Queen’s University
CANADA
レジャイナ大学
University of Regina
AUSTRALIA
スウィンバーン工科大学
Swinburne University of Technology
AUSTRALIA
ウェスタンシドニー大学
Western Sydney University
NEW ZEALAND
リンカーン大学
Lincoln University
NEW ZEALAND
ワイカト大学
The University of Waikato
CHINA
北京語言大学
Beijing Language and Culture University
など、6カ国約50大学
*派遣先大学は予告なしに変更になることがあります。
短期大学部活性化奨学金(スカラシップ)

英語留学と中国語留学では、所定の要件を満たせば、留学先大学授業料相当額を、帰国後留学奨学金として支給します。資格審査は、学内成績、留学先大学での成績などをもとに行います。過去5年間の派遣学生878人のうち、平均で約88%の学生が奨学金を受給しています。

留学先体験記
市田 麻耶
  • 短期大学部 英米語学科2020年3月卒
    京都府立山城高等学校出身
  • 留学プログラム:語学留学
    留学先国:オーストラリア・スウィンバーン工科大学
    奨学金:スカラシップ
留学中は、英語力とコミュニケーション力の向上をめざして、イベントに参加するなど、積極的に現地の人との交流を心がけました。自分の気持ちを英語で伝えるために、主体的に話しかけることで、度胸も身に付けることができました。

留学先大学では、月曜日から金曜日まで毎日4時間、ESLの授業を受けました。同じクラスには、さまざまな国籍の留学生がいました。彼らとのグループワークを通して、同じ課題に取り組むことで、スピーキング力やリスニング力だけでなく英語を使ったコミュニケーション力を向上させることができました。

授業だけでなく、現地の人々や学生たちと交流を深めるために、先生に学生を紹介してもらったり、街中で現地の人に自分から話しかけることもありました。英語でコミュニケーションをとるにあたり、最初は自分の英語に自信が持てず不安になることもありました。しかし、私が話しかけた人たちは、私の伝えたいことを一生懸命に理解しようとしてくれたので、私も積極的に話すことができるようになりました。その結果、一緒にオーストラリアを観光したり、文化を教えてもらう機会にも恵まれました。短い期間でしたが、この留学は英語力を含め、私自身を大きく成長させてくれました。

千葉 遥香
  • 短期大学部 英米語学科2019年3月卒
    関西外大 外国語学部英米語学科(2019年4月)3年次編入学
    兵庫県立明石南高等学校出身
  • 留学プログラム:語学留学
    留学先国・大学名:オーストラリア・アデレード大学
    奨学金:スカラシップ
  • GLOBAL COMMONS 結 -YUI-に入居し、留学生との交流を深め、英語力向上に務める
留学を通してチャレンジしたのは、いかに自分の殻をやぶれるか、ということ。留学開始直後から、自分を変えることができるのは自分しかいないと痛感しました。自ら行動をおこさなければ、何も始まらないのです。驚くほど率直に気持ちを言葉にして伝えてくれた現地の人々。何度も感動し、自らの原動力にもなりました。

将来グローバルな人材になりたいと考え、オーストラリアへの留学を決めました。他国からの留学生に圧倒されながらも、短期間だからこそ精一杯学んで楽しもうという思いをもつことで、自らの姿勢も変わったとおもいます。人前にたつのも苦手だった私ですが、納得いくまで練習を重ねて行ったプレゼンテーションは大成功。大きな達成感を感じました。英語の授業に加えて履修した野外活動の授業では、大学周辺の美術館や、図書館なども見学しました。

留学中特に力をいれたのは、ホストファミリーとの交流です。自室に閉じこもるのではなく、家族が就寝するまで一緒に時間を過ごしました。たわいのない話で盛り上がり、課題で苦しんでいると手を差し伸べてくれたホストマザー。毎日帰宅途中に見たきれいな夕焼けや星空の風景とともに、いつまでも私の心に残り続けることでしょう。

留学も含めて短期大学部での2年間で学んだことは、文化の違いをいかにして乗り越えるかということ。毎日が学びと発見の生活のなかで、その違いを理解し、きちんと話し合うことで歩み寄れるのではないでしょうか。将来は、発展途上国の子供たちの教育や支援に関わっていきたいと考えています。

臼井 万里子
  • 短期大学部 英米語学科2019年3月卒
    山梨県立 韮崎高等学校出身
  • 留学プログラム:語学留学
    留学先国・大学名:カナダ・クイーンズ大学
    奨学金:スカラシップ
3つの目標を立てて臨んだ留学。留学先で「何がしたいか」を明確にしていたことで、問題は解決するもの、という姿勢が身に付きました。解決策をみつけるための方法はいく通りもあります。まわりの人たちの協力も得ながら目標達成に挑戦した私の留学について、お話しします。

今回の語学留学に際して3つの目標を立てました。それは、「(1)語学力向上、(2)ボランティアやクラブ活動に積極的に参加する、(3)どんな状況下でも自分の意見をしっかり言えるようになる。」ということです。留学先で「何をしたいか」を明確にすることが大事で、そうすれば自分のやるべきことが明確になり、留学中に落ち込んだときややる気が出ない時に思い返せば、初心に戻って「頑張ろう」という気持ちになると思ったからです。

現地での13人という少人数クラスの約半分は日本以外の国からの留学生。彼らはとにかく積極的に発言するのです。この問題に対処する方法の一つとして、ボランティア活動に参加することにしました。JRQ (Japanese Relations Queens)という日本が好きな外国人のためのクラブの活動に積極的に参加し、友達の輪を広げることで自信がつき、授業中も積極的にディスカッションに入っていけるようになりました。悩んでいることは、先生やホストファミリーに何度も相談し、色々アドバイスをいただきながら、一つ一つの課題を解決していきました。こうして、自ら積極的に話しかけ、相談し、解決策を考え行動することで、積極性や主体性、実行力が身に付いたと思います。

留学の醍醐味は、「出会い」にあると思います。あらゆる機会を利用して、たくさんの人との出会いを積み重ねてください。その過程では、文化や意見の違いもあるでしょうが、その時は自分の考えをしっかり相手に伝えてください。英語がうまく話せないから伝えない、のではなく、言い方は多少下手でも気持ちを伝えることが大切です。失敗したら、次はどうすればいいか考えればいいのです。こうした小さな目標を積み重ねることが、充実した留学生活につながると確信しています。

1年以上の留学プログラム
短大生も1年以上の留学プログラムに参加可能です。留学先大学の学士課程で現地学生とともに専門・教養科目を学ぶ留学プログラムや、1学期間のESLプログラムと学士課程科目の履修、インターンシップを組み合わせた留学プログラムなど豊富なプログラムが揃っています。1年以上の留学プログラムは、留学選考に合格する必要があります(私費留学を除く)。
所定の基準を満たせば、留学奨学金としてフルスカラシップ(留学先大学授業料・住居費・食費)またはスカラシップ(留学先大学授業料)が支給されます。
2年次で留学選考試験に合格し、3年次春派遣または秋派遣で留学する場合は、本学外国語学部もしくは英語国際学部に編入学が内定している必要があります。
期間 プログラム名 留学奨学金支給対象
2年間 ダブル・ディグリー留学
2カ国留学
1年間 短期大学部ダブル・ディグリー留学
リベラルアーツ留学
イベロアメリカリベラルアーツ留学
(外国語学部スペイン語学科3年次編入学者のみ)
英語&リベラルアーツ留学
語学&インターンシップ留学 -
その他の留学プログラム
本学ではキャリア形成や海外の異文化・多文化環境理解や適応力を深めるために、長期休暇を利用して参加できるプログラムもあります。
海外インターンシップ
本学ではキャリア形成の有効的な手段の一つとして、海外インターンシップを奨励しており、長期休暇を利用して海外で3週間~4週間程度のインターンシップに参加します。
国際ボランティア
CIEE(非営利法人:国際教育交換協議会)が主催する、世界約30カ国で行われるワークキャンプ型ボランティアプログラムです。約600~700ものプロジェクトがあり、本学の参加学生数(18年度)は119人でした。
韓国文化理解講座
韓国の協定大学にて実施される10日間の短期研修です。韓国語の授業のみならず、韓国伝統文化体験や韓国人学生とのアクティビティで構成されているプログラムです。