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2020.07.11

第2回「出会いのキャンパス」を実施 短大部の新入生141人参加

 短期大学部の新入生を対象とした第2回「出会いのキャンパス」が7月11日、中宮キャンパスで開かれました。この日は、短大部1年生894人のうち、141人が中宮キャンパスに集まりました。

 谷本記念講堂での谷本榮子理事長・短大部学長からの歓迎のあいさつに始まり、続いて、クラス別に教室に分かれて、クラスメートとの初めての顔合わせをしました。

▲短大生にメッセージを述べる谷本榮子理事長・短大部学長

 藤林富郎教授のクラスは31人のうち27人が参加し、うち1人はZOOMを使ってオンラインで参加しました。この日のために、クラスメート全員で何をするのかZOOMを使って事前に企画し、誕生日順に整列してから自己紹介をしたり、グループに分かれてクイズ大会をするなど、盛り上がったひとときを過ごしました。参加した女子学生は「クラスメートと親睦を深める良いきっかけになりました。今後のオンライン授業へのモチベーションにもつながり、楽しみです」と話していました。

 また、谷本和子教授のクラスは14人が参加しました。「他己紹介」でお互いを紹介しあいました。参加した女子学生は「入学式もなくて、会えない、つながれない日が続いていたのでこういう機会があって良かった。早く大学に来たいです」「きょうは不安だったけれど友達ができてうれしかった。外国の方と交流できるようになりたい」と笑顔で話してくれました。

 クラスでの集まりのあと、円形広場でチアリーディング部、少林寺拳法部の演技や、本学職員の谷本賢梧さんのエレクトーン演奏を楽しんだり、キャリアセンター、図書館、学生部などのキャンパス巡りでつかの間のキャンパスライフを味わいました。参加した男子学生は「オンライン授業でなく、直接クラスメートと話すことができて、短大生の実感がわきました。クラブの演技やエレクトーンの演奏の迫力に圧倒されました。1日も早くこのキャンパスに戻ってきて、クラブやサークル活動にもチャレンジしたい」と話していました。