短期大学部の新入生を対象とした「出会いのキャンパス」が7月18日、中宮キャンパスで開かれました。同イベントは、マスクやフェイスシールドの着用、アルコール消毒、座席を空けて座るなど感染予防対策を徹底した上で、参加人数を区切り7月4日から3週に分けて行われました。
谷本記念講堂では、イベント開始までの時間、短大部から3年次編入学をした学生が自身のキャンパスライフを交えてキャンパスを紹介した映像が流されました。
イベントは、短大部から外国語学部英米語学科に3年次編入学をした下門碧海さん、秦菜月さんの司会ではじまり、冒頭、谷本榮子理事長・短大部学長がメッセージを述べました。


続いて、それぞれのクラス別に教室に分かれてクラスメートと初めての顔合わせをしました。吉崎誠教授のクラスでは、小さなグループに分かれて自己紹介を行い、はじめて対面で会うクラスメートと交流を深めました。

村上裕美准教授のクラスでは、冒頭「You are not alone, we are one team!」と述べ、新入生に激励のメッセージを伝えた後、自己紹介を行うなどアクティビティを通してクラスメートとの交流を深めました。イベントに参加した女子学生は、「今日のイベントを楽しみにしていました。友達ができてうれしかった」「関西外短生になるのが夢でした。大学にもどってきたら、ホスピタリティ関連の授業をうけたいです。また、編入学を目ざしているので、TOEICの得点が向上できるよう勉強に励みたいです」と笑顔で話してくれました。

このあと、円形広場でチアリーディング部、少林寺拳法部の演技や、本学職員の谷本賢梧さんのエレクトーン演奏を楽しんだり、キャンパス巡りをしたり、つかの間のキャンパスライフを味わいました。





司会を務めた下門碧海さん、秦菜月さんは「短大の1年生が仲良くなっている姿を見ることができて嬉しい」「クラスを越えて交流している学生もいました。短大1年生にとって、友達づくりにも良い機会になったと思う」と話していました。