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2019.04.08

英検表彰 外短が4年連続で文部科学大臣賞受賞

 公益財団法人・日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)の2018年度成績優秀者・優秀団体表彰で、本学の短期大学部が「短期大学の部」で文部科学大臣賞(団体の部)を受賞しました。

 文部科学大臣賞(団体の部)は、中学校、高等学校、高等専門学校、専修・各種学校、短期大学、大学、企業・団体の7つの部門で英検の合格者が最も多かった団体がそれぞれ表彰されます。

賞状を受取った藤林富郎教授

 短期大学部は、2011年にも文部科学大臣賞(団体の部)を受賞し、5年間でほぼ毎年、表彰を受けています。

 英検は年3回実施される国内最大規模の英語検定試験です。1級から5級まで7つのグレードに分かれており、本学では英検準2級以上がGLOBAL COMMONS結-YUI-の入居資格基準の1つとなっています。また、英検2級以上が、本学3年次編入学の申込条件の一つとして設定され、短大教職課程履修者の教育実習の継続履修要件としても2級以上の取得が求められるなど、各種プログラムにおける英語資格として活用されています。

 また、短大部では「英検・TOEIC受験奨励制度」があり、在学中に英検2級以上・TOEIC650点以上を取得した学生に対して、受験料相当額を奨学金として支給しています。2018年度は英検準1級合格者3名を含めて、合計115人が奨学金を受給しました。