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2019.06.16

第2回オープンキャンパス開催 高校生や保護者ら約2100人が参加

 第2回オープンキャンパスが6月16日、中宮キャンパスと御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれました。「キャンパスライフを知ろう!」をテーマに、キャンパスツアーや体験授業、在学生との交流などが企画され、暑さが一服した曇り空のもと、高校生や保護者ら約2100人が参加しました。オープニングは御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで行われ、本学紹介DVD「GO FOR it!」上映後、在学生がメッセージを送りました。

 本学学生と留学生が共同生活を送る「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」では、入居者が共同生活を快適に送れるよう、サポートを行っている学生、レジデントアシスタント(RA)らが中心となり施設の見学ツアーや座談会を実施。見学ツアーは、RAの案内でリビングやキッチン、居室を回り、自身の結での体験を交えながら紹介しました。

▲「結」の見学ツアーを前に参加者に内容を説明するRA

 2018年4月に短大部から外国語学部英米語学科3年に編入をした岡本明香音さんもイベントに参加。岡本さんは、編入学後2カ国留学に挑戦しており、1年目のアメリカでの留学を終えて一時帰国中。短大在籍時には、「結」にRAとして入居し、イベントの企画・運営や日常生活の支援などを行っていました。 岡本さんはアメリカでの留学経験を振り返り、「『結』で身に付けたのは、誰とでもうまくコミュニケーションがとれる力。アメリカの寮も『結』と同じユニット制でした。生活する上でユニットの仲間の大切さがわかっていたので、現地でも積極的に交流し信頼関係を築けました。『結』での体験がとても役に立ちました」と来場者らに話していました。現在、「結」には17人の短大生が入居し、異文化交流を深めています。

▲来場者に留学経験を踏まえ「結」の魅力を話す岡本明香音さん

 中宮キャンパスでは、短大の先輩と交流するイベントも行われました。現役の短大生、3年次編入学した学生らの運営によるもので、おそろいの赤いTシャツを着た学生たちは短大での学びの特徴などエピソードも交えながら来場者に話していました。

 次回のオープンキャンパスは、7月27日(土)28(日)「関西外大ならではのキャリアを知ろう!」をテーマに実施します。