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2019.07.12

3年次編入学に327人が推薦決定

「志望理由書は一生懸命悩みぬいて書こう」

 7月12日に関西外国語大学への3年次編入学(9月推薦選考)推薦決定者が発表されました。本学の外国語学部 英米語学科・スペイン語学科、そして英語国際学部 英語国際学科に合計327人が推薦されました。そして、同日18時20分からこれらの推薦決定者を対象にガイダンスが実施されました。

 はじめに、入試業務課の藤岡弘樹係長が出願に関しての留意事項を説明。選考日、出願方法、出願書類の書き方などについて注意がありました。「現段階ではあくまでも学内推薦が決まったということで、これから出願書類を提出し、9月の推薦選考に臨むことになります。編入学内定後も授業への取り組みが重要であるのはもちろんのこと、英語を専攻する場合はTOEIC、TOEFLで所定のスコアをクリアする必要があります。また、スペイン語を専攻する場合は、スペインIII & IV、Espanol Comunicativo等を履修し、所定の成績を修める必要があります。」と話しました。

志望理由書やキャリア形成について説明する有本昌剛進路指導部長

 次に有本昌剛進路指導部長が、志望理由書の書き方と編入学後のキャリア形成について話しました。「志望学部のアドミッション・ポリシーを確認し、カリキュラムを必ず調べること。編入学は皆さんのゴールではなく、通過点です。なぜ編入学したいのか、大学卒業後の展望は明確なのか、これらを踏まえて一生懸命悩み抜いて、志望理由書を書くように」と指導しました。

真剣な面持ちで説明に耳を傾ける学生たち

 ガイダンス終了後、学生たちは各クラス担任の元に集まり、さらに今後の準備と取り組みについて説明を受けました。クラス担任は、志望理由書の内容確認や添削、面接の練習など、9月推薦選考に向けて学生たちを個別に指導します。学生たちは真剣な面持ちでメモを取りながら、選考までのスケジュールを確認していました。