12月21日、第7回オープンキャンパスが行われ、中宮キャンパスでは、短大の先輩と交流する「短大生と話そう」のイベントが行われました。現役の短大生、3年次編入した学生らが企画・運営し、短大の魅力を来場者に伝えました。
今回のオープンキャンパスは、最後の参加となる本学学部に３年次編入した４年生の６人が中心となり、企画・準備を進めてきました。外国語学部４年の大島千歩さんは、「短大での学びを知ってもらうために、私達の時間割や授業で使っている教科書に詳しく解説をつけて展示することを企画しました。短大２年生からこのイベントに参加しており、聞き手へわかりやすく伝える工夫をすることや、チームとして運営することを学び良い経験となりました」と話していました。
英語国際学部４年の乾嘉紀さんは、「この日のために、わざわざ遠くから来てくれる高校生もいます。編入学、留学、就職や受験対策のことなど、自分たちの経験を通して『短大ならでは』の魅力を伝えたかった」と話していました。参加した高校生は、「先輩が親切に、留学の経験談を話してくれてよかった」「関西外大に入学したいと思いました」と感想を述べていました。
オープンキャンパスでは、学生の視点から短大の魅力を紹介した「短大パンフレット」が配られました。パンフレットを手に取った高校生は「短大の魅力がわかりやすく紹介されていて、短大に興味を持ちました」と話していました。