現役の外大生が高校生にプロデュースする「FIND your future!」が初めて、対面とWEBのハイブリッド型で開かれました
対面型とWEB型合わせて延べ300人が参加しました。
▲WEBでは全国各地の高校生が参加しました
オープニングは、「未来につながるGAIDAI LIFE」をテーマに、卒業生がパネルディスカッションを行い、外大での学びや経験がキャリアでどのように生きているのかを語り合いました。
多田英雄さんと宅間佳奈さん(ともに2022年卒)が司会を務め、林香菜さん(2021年卒、セブン・イレブン・ジャパン勤務)▽バネガス・レオナルドさん(2016年卒、サントリーホールディングス勤務)▽近藤優さん(2015年卒、楽天グループ勤務)▽長塚郁美さん(2015年、元日本航空客室乗務員)が本音で質問に答えました。
▲オープニングでは卒業生が大いに語りました
「外大での学びで今生かされているものは何ですか」との質問に対して、「語学は当然のこととして、多様性ということに抵抗感がなくなり、さまざまな価値観を見出すことができるようになった」「何ごとにも挑戦することへのハードルがぐんと下がった」などの意見が出ました。
「仕事を決めるときは何を重視ししたか?」「留学しなくても語学力をつけることはできるか?」などの質問に答えた後、高校生へ「興味を持ったらチャレンジしてほしい」「仲間は財産、仲間をつくってほしい」などとアドバイスしました。
▲パネルディスカッションが終わっても参加者との交流が続きました
続いて学部・学科説明があり、4学部の6学科・1コースと短期大学部のそれぞれの現役生が登壇しました。そして「自分はなぜこの学部・学科を選んだのか」「それぞれの学部・学科の最大の魅力は何か」や、自分の1週間の時間割を示したうえで「どのようなスケジュールで1日を過ごしているか」を丁寧に詳しく説明しました。
▲現役生が自分の時間割を示しながら、学部や学科を懸命に紹介しました
このほか、外大生が「ぜひ体験してほしい授業」をピックアップした3つの特別講義がありました。それぞれの講義について外大生が〝おススメ〟の理由を話して、模擬授業に入りました。
留学につながる英語教育となる「SuperIES」は、アレックス・ハリス講師が担当しました。形容詞をめぐる文法をオールイングリッシュで解説しました。
▲アレックス講師の「SuperIES」特別講義です
また、「グローバル・アース」「SDGsスタディーズ」では、王智弘准教授が「環境学を楽しく学ぶ」をテーマに、映画「天気の子」を素材にして映像に隠された環境学について語りました。
▲王准教授の「グローバルアース」特別講義です
このほか、「ホスピタリティ」について長井聖子教授が教壇に立ち、ホスピタリティの方程式「心+感知力+表現する力」について説明し「いくら心があっても知識や経験がなければ、自分ごととして考えなければ、表現の機会を逸することがあります」と話しました。
▲長井教授の「ホスピタリティ」特別講義です
バーチャルも含めてキャンパスツアーが行われたほか、「Let's talk 先輩と話そう」と題して、WEBを通じた個別相談も行われました。
▲オンラインで多数の相談が寄せられました
▲対面型での参加者はキャンパスツアーに参加しました
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