外国語学部
COLLEGE OF FOREIGN STUDIES
スペイン語学科
SCHOOL OF SPANISH LANGUAGE AND COMMUNICATION
スペイン語学科は
どんな学科?
スペイン語と英語の修得で
将来の選択肢を大きく広げる学科
高度で実践的なスペイン語運用能力の向上を図るとともに、スペインやラテンアメリカを基軸とした諸外国の事情に関する幅広い理解、国際感覚、ならびに豊かな専門知識を育む ことにより、国際社会で活躍できる人材の育成を目的とします。
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ACADEMICS
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スペイン語が話せるってだけで
ラテンアメリカからヨーロッパ
まで身近になる関西外大「GO FOR it !」Interview
木村 星博 さん
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スペイン語学科
学科の特徴
Feature of school
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01
ACADEMICS
スペイン語+英語の2言語を
「使いこなせる」レベルにアップさせるACADEMICS
01スペイン語+英語の2言語を
「使いこなせる」レベルにアップさせるスペイン語+英語の修得
2年間、スペイン語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を磨く授業(週5回)をネイティブ教員と日本人教員から学びます。また、英語も必修科目としており、2つの言語を実践の場で使えるレベルまで引き上げます。
DELEの教材を中心に文法も早期に学ぶ
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世界に通用するスペイン語検定である「DELE」を基準とした教材中心の授業に加え、日本語話者がヨーロッパ言語を修得するうえで壁となる「文法」を1年次の授業から取り入れています。これにより「スペイン語を話せる」から「スペイン語を使いこなせる」レベルへと引き上げ、将来の選択肢を大きく広げます。
PIEプログラム
スペイン、ラテンアメリカから招聘したネイティブ教員が担当し、授業はすべてスペイン語で行われる2年次生以上を対象とした特別プログラムです。プログラム修了時にはCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB2(ビジネスで使えるレベル)レベル到達が目標です。
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Point01
授業はすべてスペイン、ラテンアメリカから招聘したネイティブ教員が担当
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Point02
すべてスペイン語による授業で、スペイン語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を向上
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Point03
Content-based Approachという教授法を用いて、スペインやラテンアメリカの文化についての知識を深める
担当教員からのメッセージ
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Message
from FacultyUn viaje al mundo hispanoamericano.
El Curso Intensivo de Español (CIE) es un programa para profundizar los conocimientos sobre el español y sus hablantes. En todas las clases queremos que los estudiantes participen en diálogos, investiguen sobre temas referentes al mundo hispanoamericano y expresen su opinion en español. Dentro de este programa, se ofrece para los estudiantes de segundo año, el curso Español Comunicativo IV, en él aprendemos intensamente temas relacionados con España y Latinoamérica como cine, música, moda, redes sociales y problemas medioambientales. Al terminar el CIE los estudiantes deberían alcanzar el nivel B2 del Marco Común Europeo de Referencia que les permite estudiar o trabajar en cualquier país hispanoamericano.
CIEプログラム対象科目の「Español Comunicativo IV」では、スペインとラテンアメリカの映画や音楽、ファッション、SNS、環境問題などをスペイン語で学びます。CIEプログラム修了時には、ラテンアメリカ諸国での学修または就労を可能にするCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB2レベル到達が目標です。LETELIER Paula 准教授
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02
ACADEMICS
将来を見据えて、専門性を磨く
ACADEMICS
02将来を見据えて、専門性を磨く
「なりたい自分」を実現するため専門知識を深める
将来のキャリアを見据え、1年次から4年次にかけて語学に加え専門分野を学び、関心のあるテーマについての研究や留学先でのより深い学びに向けた基礎力を身に付けます。
サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム
ホテル業界について
学びと実践の融合-
ホテル経営関連科目をAll Englishで学ぶ
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国内外でのインターンシップ
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ホスピタリティ留学
詳しくはこちら
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03
STUDY ABROAD
イベロアメリカリベラルアーツ留学を
中心とした多彩な留学プログラムSTUDY ABROAD
03イベロアメリカリベラルアーツ留学を
中心とした多彩な留学プログラム留学期間が4週間から3年間まで多彩な留学プログラムがあり、協定大学の学士課程で現地の学生とともに学ぶ「ワンランク上の留学」を推奨しています。独自の「給付型」留学奨学金が適用される留学プログラムも多数あり、留学にかかる自己負担費用を軽減することができます。
イベロアメリカリベラルアーツ留学
留学先大学の現地学生を対象とした授業や、留学生対象の文化や歴史などの授業をスペイン語で学びます。留学先大学で専門分野を学び、教養を深めることができます。
その他の留学プログラム
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大学・大学院学位留学(3年間)
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ダブル・ディグリー留学(2年間)
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2カ国留学(2年間)
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リベラルアーツ留学(1年間)
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英語&リベラルアーツ留学(1年間)
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語学留学(4〜5週間、1学期間)
留学体験記
CLOSE
留学体験記矢野 美紀 / Miki YANO
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留学プログラム/
イベロアメリカリベラルアーツ留学
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留学先/
ベルグラーノ大学(アルゼンチン)
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専攻分野/
南米経済、地理学
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奨学金/
フルスカラシップ
(留学先大学授業料・住居費・食費免除または支給)
「国際人」として大切なのは、
そこで何ができるかということ。高校時代に南米に滞在したことがあり、当時は理解が難しかったスペイン語を身に付けてから、再び南米でより多くのことを学ぶのが私の目標でした。留学先ではスペイン語をはじめ、幅広い科目を履修。特に南米の経済や観光について深く学びました。アルゼンチンは経済が不安定で、滞在中も通貨レートが変動するなど常に状況が変化しており、授業での学びと日常のニュースが密接につながっていました。現地学生とディスカッションしたり、ビジネスの視点から旅行プランを企画したりと、授業スタイルはとても実践的。それだけに、テストや発表で良い評価が得られたときは大きな達成感がありました。
留学先でのさまざまな出会いや文化体験を通して、「グローバルに活躍する」ために必要なものとは、高い語学力よりも、「どう考え、どう学びにつなげるか。どんなスキルを持ち、何ができるか」だとわかりました。併せて、固定観念を持たず、何事も柔軟に受け入れる多様性を持つことではないでしょうか。みなさんもぜひ、大学生活や留学を通して自分なりの答えを見つけてください。CLOSE
留学体験記江崎 里菜 / Rina ESAKI
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留学プログラム/
スペイン語留学
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留学先/
サラマンカ大学(スペイン)
語学と国籍の壁をこえて
理解しあえる友人に出会えた。2年生で受講したCIEプログラムでは、授業前の予習をしっかりして一番前の席で授業に臨むことで、スペイン語の向上に努めました。努力の甲斐あって留学中は、スペイン語の4技能の向上だけでなく、「ビジネススペイン語」など「スペイン語で」学ぶ授業も履修することができました。
中でも「スペインにおける女性の歴史」が最も興味深い授業でした。実際にスペインの女性たちが権利を主張して広場を行進しているのを、目の当たりにすることで、授業を通して学んだスペインの女性たちの業績や歴史を肌で感じることができました。
Intercambioという文化交流会に参加した時は、外国から来た留学生たちと戦争など様々なトピックで意見を求められることもありましたが、お互いの意見を交換することで、国や文化の違いを受け入れ相手を理解することができるようになりました。「国と国の関係性に友人関係は左右されない」ことを経験し、視野が広がり自分の世界を広げることにもつながりました。こうした貴重な経験を活かして、将来は世界中から日本を訪れる外国人をホスピタリティ精神で受け入れ、「最高のおもてなし」が出来る職業につきたいです。 -