新入生歓迎祭が中宮キャンパスで開かれ、3300人が訪れました

 新入生歓迎祭が4月14日に中宮キャンパスで開かれ、3300人が訪れました。最高気温が26.8度の夏日のキャンパスは新入生の熱気であふれました。

 
▲大勢の新入生が新入生歓迎祭に参加しました

 開祭式では、学生部長の太田和男教授が「今日の機会を機に新しい仲間に出会い友情を育んでください」とあいさつしました。続いて、新入生歓迎祭実行委員長の坂本裕芽香さんが「皆さんの学生生活や新たな出会いを求めて一歩踏み出せるように、テーマはStep Forwardです」と紹介しました。吹奏楽部による「We Are Confidence Man」と「宝島」の演奏で幕開けしました。

 
▲あいさつをする(左から)太田教授と坂本さん

 実行委員会が企画した、リストバンドを使ってペアを探す「キミとコネクト」やキャンパス内の5カ所に設置されたクイズに正解しゴールを目指す「KGU DUNGEON」、先輩によるプレゼンテーションや個別のトークブースが設置された「関西外大の入門書」に多くの新入生が詰めかけました。

 
▲KGU DUNGEONの5つの謎解きのゴールはHello, Worldでした

 55のクラブとサークルが勧誘ブースを出し、新入生に活動内容を写真や道具を見せながら紹介しました。また、円形ステージではチアリーダー部PYRATESやセパタクロー部などがそれぞれのパフォーマンスを繰り広げて、会場を盛り上げました。

 
▲セパタクロー部はデモンストレーションで華麗な技を披露しました

 
▲手作りのパネルを使って年間スケジュールを聞きました

 
▲クラブ・サークルの勧誘ブースには長い列ができました

 「関西外大の入門書」のトークブースで先輩から話を聞いていた英語国際学部1年の田中結さんと新井瑠菜さんは「一人暮らしが不安でしたが、家事のアドバイスを聞けました」と安心した様子。また「勉強面ではTOEFLのスコアアップが難しいと聞いたので力を入れて勉強していきたいです」と意気込みを語りました。
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