3年生の保護者を対象にした就職懇談会が開かれました

 3年生の保護者を対象にした就職懇談会が7月15日に開かれました。


▲3年生の保護者対象に開かれました

 第一部は中宮キャンパスの谷本記念講堂であり、最近の就職状況や外大の就職実績などを説明しました。

 最初にキャリアセンター長の西田透教授があいさつしました。西田センター長は「大量採用が再開され就活生にとっては大きなチャンスが来ました」「企業の採用活動が早まっているので3年生の今の時期から着々と準備を進めてほしい」と話しました。


▲「大きなチャンスを生かしてほしい」と話す西田センター長

 次にキャリア・デザインを担当する吉川雅也准教授が最近の就職活動の特徴や外大の支援体制などについて話しました。

 吉川准教授は最初に「求人倍率はコロナ禍前に回復していますが、業種によってばらつきがあります」「外大の就職率は90%以上で推移しています」などと現況を報告しました。

 そのうえで「就職活動はますます早期化傾向が顕著になっており、早めに準備を始めるのがポイントです」と強調しました。そして「3年生の6月を就職活動のスタートと認識してください。インターンシップへの応募が就活のスタートとして定着しています」とし、十分に準備してインターンシップに参加することを勧めました。


▲綿密な分析をもとにアドバイスする吉川准教授

 このあと、内定を得て就職活動を終えた3人の4年生が、それぞれのの就活体験を紹介しました。

 第二部は7号館で開かれ、個別相談のほか、教職履修者の支援に関する説明会やコミュニケーションに苦手意識がある学生の就職活動に関する説明会が行われました。

 
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